校長室から

山武望洋中から見る景色

 開校してから1ヵ月が経ちました。生徒は、新しい環境にも慣れ、生徒会が中心となって、様々な活動を一歩一歩すすめています。どの生徒の表情も「新しい学校は、私たちが創るんだ」という意気込みが伝わってきます。日々の授業、部活動も人数が増え、活発に取り組んでいます。

 『山武望洋中学校』という校名は、「学区が緩やかな丘陵地帯を抜け、太平洋に面した海岸地帯へ広がっていて、桔梗が丘と呼ばれた高台にある校舎からは、東に広がる雄大な太平洋を望める市内唯一の中学校である。校名は松尾地域から蓮沼地域まで見渡せることを表しており、また、町村合併から10年以上が経過し、旧自治体を超えた統合中学校の校名に「山武」を冠することで、地域に愛着を持った生徒を育成すするとともに、山武市の合併の象徴としての思いも込められ、新しい中学校の名称としてふさわしい」とされています。

 今回は、校舎から望む学区やグラウンドを載せさせていただきました。

 

    校舎から太平洋を望む景色              全天候型のグラウンド

     開校記念樹(アララギ)