№11 令和7年 4月30日(水) 全校道徳 ~みんなが楽しい学校~
4月30日(水)、全校児童が体育館に一堂に会して道徳の授業を行いました。今回のテーマは「みんなが楽しい学校」をつくるためにです。
授業の冒頭では、絵本「いじめ、みちゃった」の読み聞かせを行い、いじめについて考える時間としました。子どもたちは、普段の遊びの中でも、相手の顔を見て気持ちを想像すること、相手が辛い気持ちになっていないか、楽しんでいるかを意識することの大切さについて考えを深めました。
その後は、なかよし班(縦割り班)に分かれ、「みんなが楽しい学校」を実現するために、自分たちが日頃から気を付けるべきことについて話し合いました。子どもたちからは、「嫌なときは嫌だと言う」「いつもの友達だけでなくいろいろな人と遊ぶ」「挨拶をしっかりする」といった、具体的な意見がたくさん出されました。
最後に、教室に戻り、担任の先生と一緒に、困ったときにどうやって助けを求めるか(SOSの出し方教育)や、自分自身の命を大切にすることについて、改めて話し合いました。