Topics

№24 令和7年 6月12日(木) 租税教室

 6月12日(木)、山武市役所の課税課、収税課より講師の先生をお招きし、6年生を対象にた租税教室を実施いたしました。

 「もしも税金がなくなったら、どうなるのだろう?」という問いかけから始まり、子どもたちは真剣な表情で税金の使われ方について考えていました。1億円のレプリカ(重さ10㎏)を実際に持たせてもらう場面では、「うわー、重い!」「これが1億円か!」と、その重さに驚きの声があがりました。

 また、学校の体育館を建てるのに約2億円もの税金が使われていることを知ると、「えー!そんなにかかるの!?」「僕たちのために、こんなにたくさんのお金が使われているんだね」と、改めて税金の果たす役割の大きさに気づいたようでした。

 子どもたちは税金が自分たちの生活や社会を支える大切なものであることを、より身近に感じることができたようです。