今年度より授業等で活用している一人一台PCですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、臨時休業等の事態が発生した場合に備え、タブレットPCを家庭に持ち帰り接続テストを行うことになりました。家庭に持ち帰る前に、各学級では、あらためてタブレットPCの扱い方の確認と、接続テストの手順の説明を受けました。

　タブレットPCの使用方法について、ご家庭にもご理解ご協力いただくことで、安全に、より有効に活用方法が広がることが期待できます。

長い夏休みが終わり、久しぶりに学級の友達に会えてうれしそうな笑顔がたくさん見られました。

緊急事態宣言が出されているため、始業式はリモートで行いました。画面越しではありましたが、校長先生のお話や学年代表の抱負、表彰の様子を、それぞれの教室で緊張感をもって聞いていました。

始業式の後には、シェイクアウト訓練を行いました。非常放送を聞いて、「３つの安全行動（まず低く、頭を守り、動かない）」をとりました。今日の動きをしっかり覚えて、いざという時にも慌てずに素早く安全に対応できるようにしたいですね。

今年もトウモロコシの収穫の時期がやってきました。

春に種まきをした後、発芽から生長に差があり、しっかり育つか心配でしたが、たくさんの実が実りました。ボランティア部を中心に、地道な除草作業を行ったのも豊作に影響したのかもしれません。

2，3年生は、これまで経験していることもあり、おいしそうな実をよく見て選びながら、手際よく収穫していました。

1年生は、生い茂るトウモロコシの葉に警戒しながらも、丁寧に収穫していました。

蓮中ファームのトウモロコシは、採れたてだと、生で食べてもおいしいことを発見したようです。

夏休み前に、蓮中ならではの思い出が一つできました。

７月に行われる総体に向けて、部活動壮行会が行われました

３年生とっては最後の総体。そして、１，２年生にとっても「蓮沼中学校」として出場する最後の総体になります。

各部活動がテーマを掲げ、それぞれ意気込みを発表しました。

各部長が校長先生に対して宣誓をした後、全校生徒でエールを送り合い、校歌を歌いました。PTAで作成していただいた「蓮中うちわ」を持ち、気持ちを一つにしました。

総体まであとわずか、蓮沼中学校生として「記録」にも「記憶」にも残る夏になるよう、これまでの成果を十分に発揮してくれることを期待します。

関東地方もようやく梅雨入りしましたが、蓮中ファームでは太陽の光と雨の恵みを受けて、トウモロコシがすくすくと生長しています。おもてなしロードでは、早い時期に植えたひまわりの花が咲き始めました。

トウモロコシの隣には、１年生がサツマイモの苗を植え、ボランティア部が落花生の種を蒔きました。小川さんや上山さん、土屋さんなど、近隣の方や蓮中サポーターの皆様には、雑草の刈り取りや畝づくり、そして、苗の植え方指導など、多くのご協力をいただきました。

美味しい実が実るように、水やりや雑草取りなどを協力して行い、大切に育てていきたいと思います。夏から秋にかけての収穫が今から楽しみです。