５・６年生と児童会が協力して睦岡スタディーフェスティバルを開催しました。

　高学年の児童が、各教室や体育館に分かれてグループごとにコーナーを作り、これまで学んできたことをクイズなどにして、１年生から４年生までの児童に楽しんでもらうというものです。

　どのコーナーも、１年生が解けるように問題を作ったり、遊びの中からアルファベットや英語を学べたりと、高学年が趣向を凝らしていました。

　どのコーナーも子供たちの楽しそうな笑顔がたくさん見られました。

　学んだことを生かして楽しむ、学んだからこそ楽しめる、楽しむために学ぶという大切なことが、子供たちの姿に現れていました。

　寒い日が続いていますが、その寒さに負けず校庭の梅の花が満開になりました。

　学校にある梅以外の木々も花を咲かせ、子供たちに春の訪れを教えてくれているようです。

　５年生が思春期教室を行いました。講師として大学の先生方や助産師さんをお招きして行いました。

　思春期教室のテーマは、「大切なわたし、大切なあなた　～生まれてきてくれてありがとう～」でした。

　子供たちは、先生方のお話やドラマ、赤ちゃん抱っこ体験などを通して、思春期の身体と心の変化を理解したり、一つの命が生まれてくるまでの尊さを感じたりすることができました。

　先生のお話の中に出てきた「思春期は自分づくりの旅」という言葉がとても印象に残った思春期教室でした。

　１年生が地域の方に昔遊びを教えていただきました。

　こま、けん玉、お手玉、あやとり、おはじき、竹とんぼ、竹馬、缶ぽっくりなど、それぞれの昔遊びを数名の地域の方に担当していただきました。１年生は、それぞれの遊びの場所を巡りながら、時間いっぱい昔遊びを楽しみました。

　子供たちの身の回りには、テレビゲームなど部屋の中で遊べるものがたくさんあります。そんな時代だからこそ、人と人が遊びを通してふれあえる、外で体を動かせる昔遊びが大切になってくるかもしれません。

　御協力いただいた地域の方々、ありがとうございました。

　睦岡小学校で、３つの園に通う子供たちとの交流会を行いました。

　１年生は今日に向けて、交流会を成功させようと発表などの練習をしてきました。

　いよいよ今日が本番です。園児の手をひいて校舎内を案内したり、発表したりして交流を深めました。

　４月がとても待ち遠しいです。

　図工の時間に、３年生が小刀の使い方を、４年生がのこぎりの使い方を、講師としてお招きした後藤さんに教えていただきました。

　子供たちは、扱い慣れていない小刀やのこぎりを使って自分の作品を仕上げていました。

　どの子供も、きれいな作品にしようとわくわくしながら、慣れていない道具の扱いにどきどきしながら、チャイムが鳴るまで作品作りに没頭していました。

　便利になった世の中ですが、いろいろな道具の使い方を学ぶことは子供たちにとってとても大切だということを改めて感じました。

　６年生が家庭科の時間に調理実習を行っていました。

　各班で調べた料理を自分たちの手で調理をし、味わっていました。

　手順を調べたり、材料を用意したり、分量を量ったり、段取りを組んだりなど、調理は大切な体験活動の一つです。

　機会があれば、ご家庭でもお子様と一緒に調理をしてみてください。

　縄跳び大会を行いました。

　今日の大会に向けて、１年生から６年生まで体育や休み時間で練習を頑張ってきました。

　いよいよ本番。３分間の合計回数です。子供たちは、自分のこれまでの記録を更新しようと、制限時間いっぱいまで跳び続けていました。

　結果、１年生が後ろ跳びで３６９回など、どの学年にもすばらしい記録がたくさんありました。縄跳びは、生涯続けることができる手軽な運動の一つです。ぜひ子供たちの体力向上につながるようにしていきたいと思います。

　山武警察署員の方に御協力いただいて、不審者対応訓練を行いました。

　学校に不審者が入ってきたことを想定しての訓練です。子供たちは、先生の指示に従い、静かに素早く避難することができました。署員の方にも褒めていただきました。

　訓練が終わってから、署員の方から子供たちには「こども１１０番の家」のことや「不審者に会ってしまった時の対応について」などのお話をいただきました。また、先生方には「さすまたの講習」を行っていただきました。

　この訓練で署員の方に教えていただいたことを取り入れながら、安心な学校づくりに生かしていきたいと思います。

　今日から３学期が始まりました。

　始業式の後、各学級では提出物を出したり、係を決めたり、３学期の目標を立てたりしていました。

　１年間のまとめとなる３学期です。どの子供たちも、充実したスタートをきることができました。