大平小学校ダイアリー
6月13日(火)5年生 全国体力・運動能力・運動習慣等調査
本日、5年生が「全国体力・運動能力・運動習慣等調査」を行いました。
全校児童が取り組む「千葉県体力・運動能力調査」は、11月に予定されています。
調査項目は、「握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ」の8項目です。
令和4年度の全国の調査結果は、「体力合計点については、令和元年度から連続して小・中学校の男女とも低下した」でした。低下の主な要因として3つ挙げられています。
①1週間の総運動時間が420分以上の児童生徒の割合は、増加しているものの、以前の水準に至っていないこと。
②肥満である児童生徒の増加
③朝食欠食、睡眠不足、スクリーンタイム(平日1日当たりのテレビ、スマートフォン、ゲーム機等による映像の視聴時
間)の増加のほか、新型コロナウイルス感染症の影響により、マスク着用中の激しい運動の自粛なども考えられる。
本校でも、「体力・運動能力の向上」は、課題の1つです。本校のマイナス要因を明らかにし、将来にわたり運動に親しむことができるよう良い運動習慣を身に付けさせていきたいと思います。