大平小学校ダイアリー
9月14日(木)6年生理科
現在6年生の理科は、「月と太陽」の学習をしています。
今日は、理科室を暗くし、電灯を「太陽」、ボールを「月」に見立て、月の見え方と太陽の位置関係を実験しました。この実験から「月のかがやいている側に、太陽がある。月の形が日によって変わって見えるのは、月と太陽の位置関係が変わるからである。」ということを導き出す単元です。
「太陰暦」を使用していたことからも「月」に対する日本人の思いは、深いものがあると思います。秋と言えば「お月見」という習慣は、現代にも受け継がれ、定着しています。
学習を通し、夜空を見上げ、月や星を観察する児童、宇宙に興味をもつ児童が出てくることを期待します。