大平小学校ダイアリー
7月18日(木)梅雨明け、夏本番!
今日は、朝から青空が広がり関東地方も梅雨明けの発表がありました。夏休みを前に、いよいよ夏本番です。明日に終業式を控え、業間休みを使って、地区児童会が開かれました。夏休みというと各地区で早朝に「ラジオ体操」を実施していたものですが現在、実施している地区はありません。
各学年が4月、5月から観察を続けてきた植物は、大きく生長し、花を付けたり実を付けたりしています。5・6年生が5月2日に田植えを行った田んぼは、青々とした稲が順調に育っています。
7月19日(金)1学期終業式
本日、1学期終業式を迎えました。
4月に入学した1年生19人も欠席者なしで1学期最後の日の登校ができました。すっかりたくましくなり、大平っ子の一員として伸び伸びと学校生活を送ることができています。
6年生は、9月に予定されている「修学旅行」の班別行動の話し合いをしていました。1泊2日を最大限実りあるものにするために、夏休み期間に個人的にも調べ学習を進めてほしいと思います。
明日から9月2日の2学期始業式まで、43日間の休みがあります。ぜひ、夏休みにしかできないような取組に挑戦してほしいと思います。
病気、怪我、事故等に十分注意し、充実した夏休みを過ごし、9月の始業式には、元気に笑顔で登校してもらいたいです。
9月3日(火)2学期始業式
本日、2学期始業式を迎えました。
本来は、昨日が始業式の予定でしたが台風10号の影響を考慮し、山武郡市全ての小中学校で臨時休業の対応が取られました。
子どもたちは、一日遅れの登校となりましたが夏休み中、大きな事故・怪我の報告もなく、元気に登校することができました。2学期もしっかり目標をもって、元気に過ごしてほしいと思います。
今日は、9月1日の「防災の日」に併せ、災害への意識を高めるため山武市内全域で「シェイクアウト訓練」が実施されました。
また、本日の給食は、「防災給食」が提供されました。封を開ければすぐに食べられるカレーライス、パン、牛乳、ヨーグルトというメニューでした。どの学年でも「もし災害が起こったら」と考えながらの給食の時間となりました。
9月4日(水)大平っ子は皆元気です
本日、ボランティアの方々による朝の読み聞かせもスタートし、本格的に2学期の学習が開始されました。
リズムを取り戻し、落ち着いて学習に取り組む児童の姿が見られ、安心しました。夏休み中に一緒に遊べなかったせいか、休み時間には、友だちと仲良く、元気に外遊びをする児童が多くいました。
また、全学年で身体測定が行われました。夏休みの一月でグンと背を伸ばした児童もいました。心も体も大きく成長できる2学期にしていきたいと思います。
9月5日(木)電子黒板が導入されました
本校では、夏休み期間に4~6年生教室の旧来の「黒板」を取り払い、電子黒板とホワイトボードの設置工事が行われました。
職員は、夏休み中に既に電子黒板が設置されている市内の学校で行われた研修会に参加し、基本の使い方や効果的な使い方について学びました。
2学期が始まりまだ3日目ですが旧来の黒板の使い方はもちろんですが、電子黒板のもつ利便性を生かした授業が行われています。今後更に研修を重ね、授業の質を高め、子どもたちのやる気・学力の向上につなげていきたいと思います。
9月6日(金)5・6年生稲刈り体験
本来3日に行う予定であった5・6年生の稲刈り体験は、台風10号の影響で本日の実施となりました。
5月2日に田植え体験をしてから今日まで、稲の生長を見守ってきました。実際の田んぼの管理については、「田んぼの先生(早野英一さん)」にお世話になりました。今年は、暑い日が多かったり、収穫間際に台風が発生したり、とても大変であったと思います。子どもたちは、お世話になった方々への感謝の気持ちをもちながら稲刈りを行いました。ある程度コンバインで刈ってもらった後、残りを手で刈り取りました。稲を刈る時の「コツが分かった」「鎌の感触が気持ちいい」と声を上げる児童もいました。
残暑が続く暑い日でしたが子どもたちは、収穫の喜びを感じながら、気持ちの良い汗を流していました。
9月9日(月)厳しい残暑
今日は、朝から暑さ指数(WBGT)が31を超え「原則運動禁止」の状態でした。そのため子どもたちは、外での活動ができませんでした。まだまだ、厳しい残暑が続きそうです。それでも、少しずつ朝夕は、秋の気配を感じられるようになってきました。今年も職員玄関に鈴虫の飼育箱が2つ置かれました。本校の職員が家で飼育している鈴虫を持ってきてくれたものです。とてもきれいな声を響かせ、気持ちだけでも涼しい気分にしてくれます。
早く、子どもたちの活動を制限しなくてもいいように暑さが和らいでくれることを願っています。
9月10日(火)夏休み作品展
本日から3日間、夏休み作品展を開催します。子どもたち一人一人が夏休み中に取り組んだ科学工夫作品や論文、工作等を各学年の教室前の廊下に展示します。
工夫を凝らし何日もかけて完成させた作品や観察記録など子どもたちの努力が伝わってきます。毎年行っている課題ですが子どもたちにとって、その年、その年の取組、経験が良い夏の思い出になっていくのではないでしょうか。
また、友だちの作品を鑑賞し合うことで、良い刺激を受け、アイディアを膨らませてほしいと思います。
9月11日(水)目標に向かって
2学期も2週目に入りました。子どもたちは、欠席も少なく、生活リズムを取り戻し元気に活動しています。各教室の廊下には、児童一人一人の2学期の目標が掲示されました。また、昨日、委員会活動が実施されました。その活動の中で、9月、10月の児童会の全校目標や各委員会の目標が話し合われました。それぞれの目標に向かって努力を続けてほしいと思います。
職員一同、子どもたち一人一人が目標の達成に向け充実した日々を過ごすことができるよう、指導・支援に力を入れていきたいと思います。
9月12日(木)5年生社会科
本日5年生のクラスで社会科の学習に取り組んでいました。単元は、「米づくりのさかんな地域」で米作り農家の仕事について学習を進めていました。先週、米の収穫体験を終えたばかりなので関心も高いと思います。
しかし、本校のように周囲に田んぼも畑も多い地域に育ったにも関わらず子どもたちは、農家の仕事については知らない事が多かったようです。今年は、「米不足」や「米の輸出量が過去最高」など米についのニュースが多かったように思います。日本の文化や行事は、稲作に関係したものが多いです。日本人にとって大切な「米づくり」についてしっかりと学んで、今後の「日本の食料生産」や「食の安全」の学習に繋げていってほしいと思います。