大平小学校ダイアリー
2月14日(金)作品づくり
各学年の廊下には、3学期に入り図画工作の時間に一人一人の児童が取り組んで仕上げた作品が展示されています。紙や木・板を材料に、はさみやノコギリを使用して作った作品です。先週までは、5年生が家庭科の時間にミシンを使ってエプロン作りをしていましたし、1年生は、凧を作って風のある日に校庭で楽しく凧あげをしていました。
今は家庭において、子どもがノコギリやミシンを使って作業をすることなど、ほぼ無いものと思われます。凧あげなども遊び方、遊ぶ場所の変化に伴い、見かけることもなくなりました。
大人が意識し、機会を与えない限り子どもたちはその機会を得ないまま大人になってしまうことが増えているのではないでしょうか・・・全てのことを体験・経験することは出来ませんが、将来何が役に立つかわかりません。出来るだけの体験・経験をさせてあげたいものです。「やってみたら楽しかった」ということもたくさんあることと思います。