校長室から

校長室から

さんむ医療センター広報誌「さんむTIMES」に掲載されました

昨年の10月18日に新型コロナウイルス感染症対策へ多大な尽力をされている医療センターの皆さんへ、生徒たちが感謝の気持ちを込めて書いた応援のメッセージを送らせていただきました。その時の内容が、さんむ医療センター広報誌の「さんむTIMES」に掲載されましたので紹介します。

第6波が吹き荒れる中ですが、地域医療を守るためにこれからもさんむ医療センターの皆様の御健康と御活躍をお祈りいたします。

新型コロナ対策としてもICT・オンラインの活用

年明けとともに、新型コロナ感染症の急激な感染拡大に伴い、検査が陽性になったり濃厚接触者となったりして学校に来られなくなっている生徒がいます。

山武中では無症状や症状が軽く自宅で学習することができる生徒への対策として、パソコンを貸し出してオンラインで授業に参加できるようにしました。

初期トラブルも発生して教室で授業を受けるなわけにはいきませんが、生徒たちは登校できなくても家庭からオンライン授業に積極的に参加しています。

 

(教卓の前にパソコンを黒板の方に向けておいてあります)

また、今週予定している2学年の職場体験学習のフィールドワークについても、職場を直接訪ねることができないので、オンラインでの訪問調査を行うことになりました。

いずれも、御家庭や地域の方の協力がないとできないことです。現在のコロナ感染症の広がり具合からみると、今後の予想がつかないのが現実です。

今後とも山武中学校の教育への御協力をお願いいたします。

新春から大雪

1月7日(金)

昨日から降り続いた大雪が今日まで残り、道路が危険な状態になったので、山武中は休校としました。

明日から休みに入りますが、部活動などで生徒たちが登校してくる場合の安全を確保するために、裏門から駐輪場にかけて、職員が総出で雪かきをしました。

 

裏門から体育館脇、駐輪場のあたりは、日中も日陰になって太陽の日が当たらないので、明日以降登校してくる場合も注意をして自転車に乗ってきてください。

 

3年生の面接

今年の山武中学校のスローガンは「自立」「尊重」「創造」「健康」の4つです。そして、山武中学校の一番の役割はそのスローガンにある「自立」した生徒を育て、社会で生きていくことのできる力を身につけさせることだと私は考えています。

さて、先週から3年生の推薦受検を希望する生徒との校長面接を実施しました。

生徒たちは志望理由を頭に入れ自分の良さを再確認し、先生たちや友達、家の人との面接練習を繰り返し、しっかりと準備して校長面接に臨みました。

服装や身だしなみを整えて、やや緊張した面持ちで受け答えをする生徒たちからは、この9年間の成長ぶりが十分に確認できました。

1月中旬の私立高校の入試を皮切りに2月末の公立の学校の検査までの約2カ月の間は、子どもたちにとって義務教育修了後の進む道を決める人生で初めての選択の時となります。進路を決定し社会で自立した個人として生きる力を身につけて卒業できるように、最後まで生徒一人一人を支えていきたいと思います。

 

小学生の見守りのアナウンス

山武市では小学校の低学年の児童が帰る時間に、地域の方へ「小学生の見守りのお願い」のアナウンスを流しています。

そのアナウンスは市内5校の中学生が担当し、12月は山武中学校の番です。今回は2年生の伊藤瑠里さんが録音をしました。

放送は12月1日から23日までは14:30から、24日は11:35から流れる予定です。