校長室から

2021年12月の記事一覧

3年生の面接

今年の山武中学校のスローガンは「自立」「尊重」「創造」「健康」の4つです。そして、山武中学校の一番の役割はそのスローガンにある「自立」した生徒を育て、社会で生きていくことのできる力を身につけさせることだと私は考えています。

さて、先週から3年生の推薦受検を希望する生徒との校長面接を実施しました。

生徒たちは志望理由を頭に入れ自分の良さを再確認し、先生たちや友達、家の人との面接練習を繰り返し、しっかりと準備して校長面接に臨みました。

服装や身だしなみを整えて、やや緊張した面持ちで受け答えをする生徒たちからは、この9年間の成長ぶりが十分に確認できました。

1月中旬の私立高校の入試を皮切りに2月末の公立の学校の検査までの約2カ月の間は、子どもたちにとって義務教育修了後の進む道を決める人生で初めての選択の時となります。進路を決定し社会で自立した個人として生きる力を身につけて卒業できるように、最後まで生徒一人一人を支えていきたいと思います。

 

小学生の見守りのアナウンス

山武市では小学校の低学年の児童が帰る時間に、地域の方へ「小学生の見守りのお願い」のアナウンスを流しています。

そのアナウンスは市内5校の中学生が担当し、12月は山武中学校の番です。今回は2年生の伊藤瑠里さんが録音をしました。

放送は12月1日から23日までは14:30から、24日は11:35から流れる予定です。