思春期教育講演会
12月4日に、本校体育館で思春期教育講演会が行われました。
さんむ医療センターの加瀬由紀子助産師さんを講師としてお招きし「思春期の今考えておく大切なこと~夢をかなえるために~」という題でお話をしていただきました。
「今、中学生にとって必要なのは、性についての正しい知識をもって正しい判断と行動がとれる力を養うことです。そして、そのためには、自分の体と心について知り、命の大切さに気付き、自分と他人を尊重できるようになることです。」と、優しくわかりやすく生徒たちに教えてくださいました。
また、後半は、現在育児休業中の川口先生と中澤先生がお子さんを連れてきていただき、生徒たちのインタビューに答え、子育ての喜びと大変さ、命のつながりについてお話しいただきました。
その他にも、赤ちゃん人形を抱っこしたり、妊婦体験をしたり、聴診器を使って自分や友達の心臓の拍動を感じたりしました。
中学校2年生という、まさに、思春期の真っただ中にいる生徒たちに、命の尊さ考えさせる講演会となました。
企画を立てていただいた 山武市役所成東保健福祉センターの藤原・鈴木保健師さんには大変お世話になりました。