10月31日 授業風景
Class scene
秋も深まり、学習にもよい時季になりました。
どの学年・学級も、手を動かし、話し合いながら、体験を通して学んでいます。
コロナ禍になって数年の間に、「これからは、わざわざ学校に行かなくても、オンラインだけで十分学習ができるのでは」といった極端な言説も聞かれましたが、こうして同じ教室という場を共有して学ぶ姿を目の当たりにすると、改めて学ぶということの意味を考えさせられます。
教員もまた、子どもたちのわずかな表情の機微に気づいて、必要に応じて声をかけるなど、オンラインではできなかった支援を行っています。
今後も、本校のICT環境の利点を生かしながら、これからの子どもたちに求められる資質・能力を伸ばすことのできるような授業づくりを目指していきたいと思います。