校長室から

4月25日 サンブスギの植樹体験(3年生)

Sambusugi tree planting experience(3rd grade)

 市バス2台を借り、日向小から約5分ほど走らせた場所にある「日向の森」で、3年生が、サンブスギの植樹体験をしました。

これは、今年度から、山武中学校区の睦岡小・山武北小とともに、市の指定を受けた環境教育「木育(もくいく)」の一環で行っている活動の一つです。

初めてということもあり、到着するや副市長や教育長からもご挨拶をいただき、いざ森の中へ。

森のナビゲーターは、何でも知っています。

「この赤いやつは何ですか?」と子どもたちが尋ねると、「それは、マンリョウっていうんだよ」などとすぐに答えてくれます。

日向小のこんな近くに、これほど豊かで美しい自然があったんだと実感しながら、20分ほど散策をした後で、いよいよサンブスギの植樹体験へ。

千葉県農林総合研究センター森林研究所の方に、サンブスギのことや植樹の仕方を教わりながら、見よう見まねでなんとか植樹を済ませた頃には、

「この切り株が、私の目印!」

などと、最初は単なる苗木だったのが、いつのまにか「私のサンブスギ」になっていました。

 副市長や教育長による挨拶  日向の森の散策ナビゲーターの説明を聞く
 ウグイスの声が響き渡る杉林の中を歩く3年生  珍しい草花や虫を見つけながら歩みを進める

カエルを見つけた!

「赤いものって?」ビンゴを楽しみながら散策を進める

 杉を手にしながら植え方を学ぶ  思い思いの場所に杉を植える
 一人一人が自分スギを植えました  4年後にはこうなる⁉