10月11日 「オンライン日本語教室」のオフ会
Off-line Japanese Language Classes
今年度、文科省から「リーディングDXスクール」として指定を受けていますが、授業や校務にICT機器を日常的に活用するほか、本校独自のテーマ「過疎・高齢化が進む地域におけるオンライン日本語教室の可能性」を掲げ、千葉大学国際教養学部と連携を図り、実践的に試行錯誤しているところです。
具体的には、毎週水曜日の3・4時間目、各クラスに在籍する外国にルーツを持つ児童のうち、日本語指導を必要とする子どもたちを日本語教室に集め、千葉市の大学生とオンラインでつながり、日本語に親しむ活動に取り組んでいます。
今回は、新しく10名ほどの学生が加わりましたので、自己紹介も兼ねて大学生たちに来校してもらい、直接の対話を楽しみました。お互いにすぐに打ち解け合い、笑顔があふれる時間となりました。
こうした直接交流の経験が、今後のオンライン上での対話的な学びに役立っていくものと期待しています。