3月8日 いよいよ本番!「6年生を送る会」
Finally,the show is on!
緊張した面持ちの5年生の司会進行により、とうとう「6年生を送る会」の本番を迎えました。
会は、6年生一人一人にスポットライトが当たる中、それぞれの特技や中学校での夢などとともに紹介される場面から始まりました。
6年生は紹介された後、1年生の手にひかれて各自の席につきます。
各学年からは、この日に向けて練習を重ねてきた合唱や合奏、ダンスや手話なども披露されました。
どの学年も、これまで6年生に「やさしくしてもらったこと」「遊んでもらったこと」などに対する「ありがとう」の感謝の気持ちがいっぱいに詰まっていました。
何よりも、その発表を聞いている全校児童が、一緒に手拍子をしたり、歓声を上げたりして、会場全体が、自然と一体になっていく様が印象的でした。
コロナ禍による行動制限が何年も続いたからでしょうか、かつては「当たり前」だったこうした姿が、より一層ありがたく、価値あるものとして感じられたように思います。
会終了後の給食・昼休みの時間には、いつものように電子黒板を通じて「卒業生インタビュー」が行われましたが、「今日はどうもありがとう」と、6年生の各教室から、改めてお礼の言葉が聞かれるなど、日向小は一日中、感謝・感謝であふれていました。
保護者の皆さまにおかれましても、御多用中の中、多くの方にご参観いただきましてありがとうございました。おかげさまで、とてもよいひと時を過ごすことができました。