3月21日 睦岡小とオンラインで連携授業(3年生)
Online collaborative classes
睦岡小の3年生と、日向小の3年生が、自分のタブレット端末を使って、それぞれの学校の紹介(自慢?)をし合いました。
日向小からは、学校の自慢の一つとして、各教室に設置されている電子黒板を紹介していました。
それを聞いた睦岡小からは、不思議そうな表情で、
「(電子黒板は、)どうやって掃除するんですか?」
という質問が。
どうやらその子は、睦岡小では黒板係の仕事として、チョークで書かれた文字や、「黒板消し(クリーナー)」をきれいにしようと、日頃から頑張っているからこそ、不思議に思って質問したのでしょう。
ところが、日頃、黒板消しやチョークなどに触れていない日向小の子どもたちは、チョークの粉の始末等について尋ねられているとは思わず、
「掃除は、しません。書いた文字は、保存されるので大丈夫です」
と、堂々と?答えていました(笑)
これを聞いて、おそらく睦岡小の子どもたちは、ますますわからなくなったのではないかと思いますが、「あ、ありがとうございました」と返事をしていました…。
コミュニケーションを成立させるためには、まず話題の前提条件や知識量の違いを、お互いに確認し合うことが大切であることを、大人自身も改めて実感した一コマでした。