校長室から

10月2日① 具体物で学ぶ

Learn by using concrete objects

 ICTだけでなく、具体物を操作することのよさも大切にしています。

1年生の算数では、これまで「どちらが長いか」を比べる際に、直接並べてみて比べていたのが、紙テープなどを使って、間接的に比べるための活動に取り組んでいました。

また、昨年度から始めた「読書通帳」も継続中で、読んだ足跡をシールや通帳等で可視化できるようにしています。

回り道のように見えるかもしれませんが、小学生が実感を伴う思考を深めるためには、こうした具体物を使った活動が、とても大切です。

紙テープで机の縦と横の長さを比べてみる

日頃出入りしている教室の入り口の幅を真剣に測る

読書の秋! 読書通帳も継続中です
 現在の「日向読書の木」高い所には手が届かない⁉