校長室から
6年生「航空機フライト体験」
2月24日(水)に6年生が山武市教育委員会主催の航空機フライト体験を行きました。
目的は「居住地域周辺の産業や技術に触れ、働くことの大切さを知り、キャリア教育への意欲関心を高める」「学習の場を校外に広げ、教科横断的な学習の拡充を図る」「健康安全、集団の決まり、公衆道徳などの学習の場とし、望ましい体験をさせると共に、楽しい思い出をつくる機会とする」です。
成東小学校、南郷小学校、山武西小学校、大平小学校も一緒に航空科学博物館内の施設を見学したり、仕事体験したりしました。その後成田国際空港に行き、日本航空のチャ-ターする航空機で空の旅を十分楽しみました。
関係機関等の方々の御尽力に感謝します。
地鎮祭
2月12日(金)に松尾小学校建設地において、琴平神社の神主さんをお呼びし、土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願する地鎮祭を行いました。
以前にもお伝えしましたが、これから新校舎の建築が本格的に始まります。完成は令和4年7月予定です。その後、8月に引越しを行い、9月より新校舎での学校生活を開始します。今から完成が楽しみです。
山ももの樹 移設完了
旧松尾小学校の校庭で長い間、子ども達を見守ってきた「山ももの樹」を1月30日(土)に体育館前に移設しました。
山ももが松尾小学校のシンボルとして受け継がれてきたのは、地域の方々がやまももの成長と子ども達の成長を重ね合わせていたからではないでしょうか。これからも、新しい場所で子ども達を見守ってほしいと思います。
これで、旧校舎の場所はすべて更地になりました。これから、地鎮祭を2月12日(金)に行った後、新校舎の建築が本格的に始まります。完成は令和4年7月予定です。その後、8月に引越しを行い、9月より新校舎での学校生活を開始します。
~この大樹は松尾藩の教授で後に松尾小学校の初代校長となった平川董先生の母が掛川(静岡県)からこの地へ移るとき持ってきた種子を平川邸の庭にまいて育てたものだと言われています。
昭和17年、松尾小学校が現在の地に新築されるに当たってこの敷地内にあった平川家の屋敷地とそこに植えられていた山ももの樹をいっしょに譲り受けて現在の位置に移植したものです。~
松尾町の歴史 特別編より 平成2年3月
6年生「薬物乱用防止教室」
1月25日(月)に6年生が、外房地区少年センターの天馬さんを講師にお招きし薬物乱用防止教室を行いました。目的は「たばこや薬物の知識や乱用の恐ろしさ等について理解し、薬物乱用をさせない資質や能力の育成」です。
これは、保健学習の一つでもあり毎年行っています。近年は薬物使用の低年齢化も進み、子ども達にその危険性を伝えるのは非常に大切なことです。
講師の方からは、DVDや資料、実験から薬物の危険性について説明していただきました。また、ロールプレイングをとおして「薬物の誘いを受けてもハッキリ断ること」を学びました。薬物に身を染めると、自分の人生を大きく狂わせてしまいます。自分だけでなく、身の回りの大切な人を守るためにも、「薬物 ダメ!絶対!」を心に刻みました。
これからも、自分の身体を大切にするとともに、自分のことを大切に思ってくれる家族や友達のためにも、健やかな生活を送り続けてほしいと思います。
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策
千葉県に緊急事態宣言が再発令出されました。前回とは異なり、今回は学校の休校措置はとられません。学校は通常通り行います。
そこで、本校では1月15日に、緊急事態宣言下での学校生活上の感染予防対策を保護者の皆様に文書でお知らせしました。宣言解除まで、配付の文書に明記したような生活を送っていきます。山武市教育委員会から配付された文書とともに御確認いただければと思います。
6月の学校再開から今日まで、保護者の皆様の「意識の高さ」に助けられています。「児童やその家族が体調が悪い場合の自宅待機」「不要不急の外出の自粛」「家庭内感染への警戒」等、しっかりと協力をいただいていると感じます。様々な行事が中止・変更となっていますが、それに対する御理解もいただけていると思っています。この場を借りてお礼申し上げますとともに、これからも御理解・御協力をお願いいたします。