時々、雲の隙間から、青空や太陽がのぞきます。薄暗さから少し解放された気分です。
　1年生が図工で作った作品を大喜びで見せてくれました。各学年、授業はもとより、いろいろな活動が展開されています。メディアルームでは、４年生が図工の作品作りで光によって映し出される影のでき方を事前に確認していました。３方向に異なる大きさのスクリーンがあるため、自由に試していました。どのような作品ができるのでしょうか。別の時間では、中学校区の合同学習会「卒業生を送る会」の事前指導と準備を行うクラスがありました。入院中で学校に登校することのできない子もいましたので病院とリモートで一緒に参加している場面もありました。メディアルームは有効に活用されています。
　５、６年生は、昨日「ケータイ安全教室」を千葉県警の方を講師に実施しました。家庭教育学級も兼ねました。携帯やSNSの危険性等について親子で学習しました。
　まさに、情報化時代…を実感します。こちらも光と影が…。

　朝の登校指導の時間に校門前を通過する自動車のほとんどは、ヘッドライトが点いています。今日も曇天です。とても寒いです。そのような中、地域の方が蝋梅を持ってきてくださいました。良い香りが漂っています。各教室の掲示は、3学期の活動が始まって、徐々に変化してきています。校舎内も季節感が出てきました。
※校長室前の廊下掃除の1年生は、校長室の中も掃除をしてくれます。毎日声をかけてくれます。掃除よりも探検？が楽しいようですが、有り難いことです。

　今朝は、これまでで一番寒いように感じました。登校指導をしていると、学校前を通る自動車の屋根やフロントガラスが霜で真っ白です。眼鏡をかけている子たちは、マスクからの息で曇りがち…「吐く息が白く」という風景は今はありません。まだ、半袖・短パンやスカートで登校する子たちもいます。

　今日は、５・６年生が「ちばっ子　学びの未来デザインシート」を使っての国語・算数のテストです。準備も、解答も手早く、不都合を感じさせません。大したものだと思います。どのような評価が返ってくるのか楽しみです。
　さて、６年生は、午後、中学校へ「入学説明会」に保護者とともに行きます。卒業を前に進学の準備が始まります。中学生になるための準備には、様々なことがあります。家庭でも楽しみもありながらの慌ただしい日々が始まるのでしょうか。あと２か月後…３月１７日には卒業です。

　１週間の始まりは、曇天です。登校時には雨が降らずによかったものの、陽射しがなく薄暗い朝からの「おはようございます。」です。

　さて、３、４年生が「ちばっ子　学びの未来デザインシート」を使っての国語・算数のテストです。タブレットPCを使って、個人番号からアクセスし行うテストです。現在は、試験的な運用というところもありますが、将来的には、このような形式のテストに移行していくのでしょうか。QRコードなども読み取りながら進めていくようです。３年生は、１、２校時に実施です。３、４校時が４年生…事前に教科書のQRコードの読み取りで接続テストを行っていました。ICT支援員にも入ってもらって進めています。
　子ども達にとっては、操作も余裕、解答も余裕…の様子です。時代は変化しています。

　３学期の身体測定が始まっています。６年生にとっては、小学校生活最後の測定です。６年間で体重も増え、身長も伸び、心も育ったのだと思います。
　保健室から２階へ移動すると３・４年生が国語の授業中でした。３年生は漢字の書き取り練習です。筆順を空書きしながら１文字ずつ確認していました。４年生は、詩の作成中でした。ペンネームも考えているようで、友達に見られないようにしている子たちもいました。良い詩ができますように。
　保健室では、ほかの学年の身体測定が始まったようです…。廊下には、「思春期教室」の掲示がすでに貼ってあります。

※昨日、HP作成中に聴こえてきた１年生の木琴の演奏の様子…撮影が間に合いましたので紹介します。