昨年、地域の方からいただいたカブトムシの幼虫が、成虫になりました。土のなかから出てきたときは、とても感動的でした。

　睦岡ファームでは、3年生が大きくなった落花生のマルチをはがしました。黄色い花が咲き始めました。また、春に植えたピーマンやなすもたくさん収穫できました。

　7月15日（木）、19日（月）に一緒にダンス練習をしました。6年生が1年生に運動会で踊る「ワン　ツー　サンム」を教えてくれました。6年生は、1年生に優しく丁寧に教えていました。とても微笑ましい一時でした。

7月１３日に「水遊び」を行いました。生活科の学習です。みんな、朝から水着に着替えて、様々な容器を使って、とっても楽しそうです！

　7月８日（木）に、社会科で学習したことを実際に見学に行きました。初めて見る古墳の大きさにびっくりしていました。はにわ博物館では実際に土器に触れ、まるで令和の時代からタイムスリップしたようでした。

　7月7日（水）に山武市のごみ処理施設へ出かけました。事前に社会科でごみ処理について学び、実際に行きました。みんな目を皿のようにして説明を聞いたり、見学したりしていました。

今までは、新型コロナウイルス感染症対策のために、調理実習は実施していませんでした。しかし、学校だより１１号（6月18日発行）にお知らせしたとおり、山武市の感染対策ガイドラインを受けて、感染対策を講じながらの調理実習を開始しました。今回は、5年生が「クッキングはじめの一歩～ゆでて食べよう」に挑戦しました。初めての調理実習にドキドキしていたようです。ガスをひねるときには、とても緊張していました。

7月2日に4年1組で人権教室が行われました。人権の意義・内容や重要性について理解し、「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること」ができるようになり、それが様々な場面や状況下での具体的な態度や行動に現れるようになるといいですね。

　千葉県教育委員会から「地域における食育指導推進事業」の公開授業の指定を受けました。そのために昨年度から本校では食育を研究してきました。7月1日に5年1組の児童の皆さんの授業を公開しました。コロナ禍のため、本来よりも縮小した公開となりましたが、7名の先生方をお迎えして授業をしました。「よい朝食って何？」というテーマで、山﨑先生と栄養教諭の猪野先生と一緒に、朝食について考えました。子どもたちは、タブレットを用いて自分なりの朝食を完成させ発表しました。とてもメリハリのあるいい授業で、参観した先生方からもお褒めの言葉をいただきました。

　サーフィンのオリンピック会場に、ひまわりの花と一緒に応援メッセージのプレートを各学校で作成し、届けることになっています。本校では、児童会の皆さんが素晴らしいプレートを完成させ、7月1日の全校集会で発表されました。

《《別支援学級　Zoomによるはじめましての会】

　山武中・日向小・山武北小・睦岡小の皆さんが、Zoomで自己紹介や○×クイズを楽しみました。本校の児童は、自己紹介ではとても聞きやすい声で自分の好きなものを紹介することができました。　

【給食配膳再開！1年生は、初めての当番をがんばってます！】

6月28日から、給食の配膳を子どもたちが行うようになりました。特に、１．２年生は初めての給食当番活動となります。少し大きな白衣を着て、それぞれがんばっています。

6月24日（木）に3年生が、「山武市のじまん発見～市内探検をしよう」というテーマで校外学習に出かけました。

蓮沼海浜公園の展望塔や浪切不動尊から見学をしたり、市内をバスでまわったりして様々な発見をしました。

１　松尾台工業団地（走っているバスの中から）２　蓮沼海浜公園（展望塔から）　

３　山武市役所（走っているバスの中から）　　４　浪切不動尊（本堂から）

　6月21日に5年生が校外学習にでかけました。今回は、コロナ対策ですべて山武郡内の施設に行き、普段ではできないたくさんの学習をしてきました。どこへ行ってもよくしていただき、たくさん教えていただきました。地域の方に感謝いたします。

１　片貝漁港（九十九里町）　２　津波避難タワー（九十九里町）　

３　津波避難広場（山武市井ノ内）　４　（株）光陽（山武市松尾町）５　三水鐵工（株）（山武市松尾町）

　夏バージョンに飼育栽培委員の皆さんが苗を植えてくれました。スマイルラッシュは、サーフィンのオリンピック会場になっている一宮町に飾る花です。本校で育てたスマイルラッシュもプランターに植え、飾る予定になっています。また、体育館脇にはアジサイを植えました。まだ小さいですが、皆さんが大きくなり、睦岡小の近くを通った時にきれいに咲いていると嬉しいですね。

　地区児童会で確認をする項目に「道路を横断する際は、信号機や横断歩道の有無にかかわらず、必ず左右確認と手を挙げることを忘れないようにする。横断後、停まってくれた車の運転手さんにあいさつをする。」とあります。昨年度の学校だよりでは、共和商店前の横断歩道を渡った子どもたちのあいさつのすばらしさを紹介しました。今回は、寺ケ台方面から登校する子どもたちがしっかりと手を挙げて横断し、車の運転手さんに深々とあいさつする姿を見ました。子どもたちのこの態度には、運転手さんもきっと心温かくなることでしょう。これからもずっと続けてほしいですね。

　山武市教育委員会から新型コロナウイルス感染症のガイドラインが随時出されます。それを受けて睦岡小でもガイドラインを変更していきます。以前と変更した点について紹介します。

①登校：熱中症予防として、登下校時等には自分で状況を判断して他人との距離をとり、マスクを外してもよい。

②授業：教材、教具等を共有する場合は、使用前後の手洗いを徹底する。1日1回消毒を行う。

③音楽科：歌唱や管楽器を使用した活動を行う場合は、できる限り一人一人の間隔を空けて、人がいる方向を向かないようにする。合唱をする際には、マスクを原則着用することとし、できる限りの間隔を空ける。（目安2ｍとし最低1ｍ）

④家庭科：調理実習したものを食べる際には、調理した料理は調理した班のみでその場で食することとし、飛沫飛散防止の対応をとる。

⑤体育科：運動中、マスクの着用は必要ないが、見学者にはマスクを着用させる。

⑥給食：配膳を児童が行う。（長期休暇明け2週間は職員が行う。）

※感染状況をみて変更することもあります。

６年生のリコーダー練習は体育館で距離をとって行っています。

　CSとは学校運営協議会を設置した学校のことを表します。学校運営協議会とは、法律に基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限をもって学校の運営とそのために必要な支援について協議する機関のことです。本校では、学校運営協議会の委員として地域の方、14名が協力してくれることになりました。第1回の学校運営協議会を17日に開催しました。今後、CSだよりを発行し、ホームページにも掲載していく予定です。御意見等ございましたら学校まで御連絡ください。

　CSになることにより

・学校任せにするのではなく、地域住民が学校とともに対応策を考えます。

・多くの大人の専門性や地域の力を生かした学校運営や教育活動が実現します。

・学校の現状や運営方針について理解が深まり、地域が学校の応援団となります。

・学校・家庭・地域の適切な役割分担により、子供と向き合う時間の確保につながります。

　主な内容

　①学習支援

　　〇生活科や総合的な学習の時間等の講師

　　・落花生の種まきや収穫のやり方を教えてください。

　　・昔遊びはどんなふうにやるのか教えてください。

　②環境整備

　　〇通学路等の草刈りをお手伝いしてください。

　③防犯

　　〇児童の皆さんが安全に登下校できるように、見守りをお願いします。

　3年生が総合学習で行う落花生の学習が今年も始まりました。落花生の種は、山武市教育委員会からいただきました。まず、さやから種を取り出すところからです。6月9日（水）に落花生に詳しい地域の雲地康夫さんにおいでいただき、まき方やこれからの育て方等を親切に教えてもらいました。昨年は、1畝のほとんどを鳥に食べられてしまいました。雲地さんからネットを貸していただきみんなでかけましたので、今年は大丈夫でしょう。約1週間で発芽するそうですので、また楽しみが増えました。

　6月８日（火）にさんぶの森公園に出かけました。皆さんはきっと行ったことのある公園ですが、1年生26人でバスに乗って初めてお出かけをしました。「みつけよう」というプリントをもって、公園の中をゆっくり散策しました。公園には地域の方がたくさん訪れていましたが、よく挨拶をしていました。最後に遊具でみんなで仲良く遊びました。新しい発見もたくさんあったようです。