《１年１組　道徳科の授業について》9.24

『かぼちゃのつる』

「かぼちゃは、どうすればよかったのでしょう。」

 まず、誰かがわがままを言うと、まわりの人はどう感じるか考えて発表しました。

 　次に、今日の題材の「かぼちゃのつる」の内容について先生からパネルシアターのようにして、お話を聞きました。ぐんぐんとつるをのばすかぼちゃの気持ちを考えました。

　そして、ぐんぐんつるを道路まで伸ばすかぼちゃに、いろいろな登場人物が出てきて、注意をします。それでもかぼちゃは言うことを聞きません。とうとうかぼちゃのつるはトラックにひかれてしまいました。

　最後に、かぼちゃはどうすればよかったのか、かぼちゃの気持ちを考え、発表をすることができました。

　みんな、夢中で先生の話を聞いていました。１年生は、とても感情表現が豊かで、かぼちゃがトラックにひかれてしまったときには「あー」と声があがりました。かぼちゃの気持ちを上手に自分の言葉で表現していました。最後に、わがままを言わないようにしたいと発表したお友達がいました。今まで、わがままを言ってしまったお友達は、こらからは言わないように気をつけましょう。

《科学工夫作品展入賞》

　夏休み中の課題に科学作品展がありました。身の回りで疑問に思ったことや感じたことを夏休み中にじっくりと観察や実験をしてまとめる科学論文や、アイディアを生かして科学工夫作品を作る課題です。各クラスの教室等には、児童が夏休みに頑張った作品や論文があります。全校の中から6点が山武郡市児童生徒科学作品展に出品されました。なかでも、4年生の今井知宏さんの科学工夫作品は、山武郡の代表として県展への出品が決まりました。おめでとうございます。

　モーターの回る様子が回転寿司で回っているレーンに見えたことから作ったみたいと思ったそうです。本物のお店に見えるように、テーブルや壁などの装飾も工夫してあります。（製作期間　約28日間）

《３年１組　算数科の授業について》9.22

「1円玉を使って文房具の重さを調べよう」

問題　三角じょうぎとえん筆が、１円玉で何個分の重さになるのか調べましょう。

　まずは、三角じょうぎとえん筆が１円玉で何個分になるのかを予想しました。

　そして、今回は、手製の天秤を使いました。天秤の使い方がわかったら、早速、先生から１円玉を貸してもらいました。みんな興味津々です。左側に自分の三角じょうぎをのせて、右側に１円玉をゆっくりとのせていきます。「まだまだだな・・・」「あっ、とまった」「これは、１円玉がたりないぞ」など、たくさんの発見がありました。

　１円玉が１ｇだと理解し、自分の三角じょうぎやえん筆が１円玉〇枚だから〇ｇと理解することができました。

　３年生は、自分の考えや思いついたことをまっすぐに手をあげてよく発表していました。天秤の使い方も上手にできました。　

《2年1組　算数科の授業について》9.21

「図をつかって考えよう」

 数が増えていく場面について、２通りの考え方を理解する時間でした。

問題　子どもが１０人遊んでいました。そこへ２人きました。また、６人きました。子どもは　何人になりましたか。

　 みんな、ノートに自分の意見をどんどん書き始め、発表も意欲的に行っていました。

　順番にたしていくやり方とまとめてたすやり方を理解し、練習問題にも取り組みました。

　２年生は、とても落ち着いていて、授業中の姿勢もよく、発表もたくさんの児童ができました。　

 【おまけ】先日、図画工作科で作った作品を見せてくれました！

《やまびこ学級　自立活動の時間について》9.21

「手洗い名人になろう」

　やまびこ学級では、現在の生活でとても大切な手洗いについて学習をしました。正しい手の洗い方を理解して、実際に手洗いチェッカーを使ってどのように手を洗えばきれいになるのかを学びました。

①手洗いをします。

②洗い残しがあるかどうか予想します。（タブレットを使っての学習です。）

 ③手洗いチェッカーで調べました。洗えていないところが白く光り、白い部分がたくさん見つかりました。

④正しい手洗いの動画を見ました。
⑤もう一度手洗いをし、手洗いチェッカーで確認をしました。また、洗い残し発見！指先やつめには、汚れがまだとれないところもありました。

 ⑥まとめをしました。
 

　今回、手洗いをしてみてきちんと洗えていると思っても、できないところがあることがわかりました。指先や手の甲、手首までしっかりと洗うようにしましょう。