大平小学校ダイアリー

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5月13日(火)3年生校外学習「ふるさと学習(山の体験)」

 5月13日(火)、3年生が、山武市の事業「ふるさと学習(山の体験)」で、日向の森に行ってきました。
 日向の森では、子どもたちは2グループに分かれ、インストラクターの方の樹木、植物、生き物などの解説を聞きながら、森の中を散策しました。
 子どもたちは、花の形がマムシに似ているマムシグサや葉の中央に小花をつけるハナイカダなどを見たり、サンショウやクロモジなどの葉の匂いをかいだり、シュレーゲルアオガエルの鳴き声を聞いたり、ヤブムラサキの葉を触ったりするなど、いろいろな感覚を使いながら、活動しました。
 最後に、インストラクターの方から、「森がなかったら、どうなるのか?」と問いかけられ、人間は森の恵みを受けながら生活していることに気づきました。
 子どもたちにとって、山武市の自然に触れる貴重な体験となりました。

 

5月9日(金)1年生校外学習

 5月9日(金)1年生が「さんぶの森公園」に校外学習に行ってきました。

 この校外学習は、生活科の学習の一環として、バスや公園などの利用の仕方やマナーについて理解したり、公共の場での約束やきまりを守って、楽しく安全に活動したりすることを学習します。

 天気が心配されましたが、曇りで暑くも寒くもなく、過ごしやすい気温で活動することができました。

 公園ではアスレチックやローラー滑り台、ターザンロープなど、みんな楽しくルールを守って遊ぶことができました。

5月2日(金)読み聞かせスタート

 今年度の「朝の読み聞かせ」が、読み聞かせボランティアの方々によって、本日から始まりました。
 読み聞かせボランティアの方々が、各学級に入り、子どもたちに対し、心を込めて、読み聞かせをしてくださいました。子どもたちは、集中して聞き入っていました。
 読み聞かせには、「想像力を育む。」、「情緒を育む。」、「言葉を理解し、語彙力が増加する。」、「集中力を高める。」、「本に親しみ、本を読むのが好きになる。」などの効果があると言われています。
 本は、心の栄養です。この「朝の読み聞かせ」によって、子どもたちが、さらに本に興味をもち、進んで読書をするようになると良いと思います。
 読み聞かせボランティアの方々、今年度もよろしくお願いいたします。

5月1日(木)5・6年生の田植え見学

 本日、五月晴れの中、5・6年生が、農業学習として、田植えをする様子を見学しました。
 本校の元保護者の方に、田んぼの先生として、講師をお願いしました。田んぼの先生は、農繁期の御多用のところ、本校の子どもたちのために、田植えの準備をして、田植機で田植えをする様子を見せてくださりました。ありがとうございました。
 昨年度まで、子どもたちが苗を手で植えていたのですが、今年度は、田んぼの先生が、田植機を使って、たくさんの苗を、速く、美しく、効率良く植えました。
 子どもたちは、その様子を見て、分かったことや感じたことなどについて、メモをとるとともに、田んぼの先生に対し、疑問に思ったことを次々と質問していました。
 今後、稲の世話や田んぼの管理など、田んぼの先生にお世話になりますが、子どもたちに、定期的に稲の生育状況等を確認するように指導・支援し、感謝の気持ちを育てるとともに、充実した学習につなげていきたいと思います。

4月30日(水)1年生の体育の授業

 本日、空は晴れ渡り、風も爽やかで心地良い天気となりました。
 校庭の藤棚の藤の花も美しく咲き誇り、見頃を迎えております。
 そのような好天の下、1年生の体育の授業がありました。
 準備運動をしてから、トラックを1周走りました。みんな、快適に走れたようで、「もう1周、走りたい!」という声が上がりました。
 その後、鉄棒遊びを行いました。学級担任が、子どもたちに対し、「鉄棒をつかむときは、親指を下にして、しっかりつかみます。」と指導し、全員のつかみ方を確認してから、子どもたちは、順番に、鉄棒にぶら下がったり、回ったりして楽しんでいました。
 引き続き、安全に楽しく体育の授業をおこなっていきます。