大平小学校ダイアリー
2月18日(火)三寒四温
昨日は、暖かく過ごしやすい1日でしたが、今日は一転、気温が上がらず、風も冷たい1日でした。それでも、校庭の梅の木、水仙が見頃を迎え、春の訪れを感じさせてくれます。
子どもたちは、雨さえ降っていなければ、寒さや風に左右されることなく休み時間となれば、元気に外に飛び出していきます。思い切り体を動かす楽しさを存分に味わっている子どもたちにたくましさを感じます。
2月14日(金)作品づくり
各学年の廊下には、3学期に入り図画工作の時間に一人一人の児童が取り組んで仕上げた作品が展示されています。紙や木・板を材料に、はさみやノコギリを使用して作った作品です。先週までは、5年生が家庭科の時間にミシンを使ってエプロン作りをしていましたし、1年生は、凧を作って風のある日に校庭で楽しく凧あげをしていました。
今は家庭において、子どもがノコギリやミシンを使って作業をすることなど、ほぼ無いものと思われます。凧あげなども遊び方、遊ぶ場所の変化に伴い、見かけることもなくなりました。
大人が意識し、機会を与えない限り子どもたちはその機会を得ないまま大人になってしまうことが増えているのではないでしょうか・・・全てのことを体験・経験することは出来ませんが、将来何が役に立つかわかりません。出来るだけの体験・経験をさせてあげたいものです。「やってみたら楽しかった」ということもたくさんあることと思います。
2月12日(水)縦割り班活動
本日、わくわくタイムを利用して、「第2回縦割り班活動」を実施しました。今日の活動は、児童会役員が企画した「宝探しゲーム」でした。ゲームの内容は、校庭中に児童会役員が事前に隠して置いた宝物(ピンポン球60個)を縦割り班対抗で探し出すというものです。
低学年、中学年、高学年と時間に差を付けてスタートし最後は全校児童みんなで宝物探しに夢中になりました。宝物を見つけた児童は、本当に嬉しそうでした。60個中58個の宝物を見つけた時点で制限時間が来てゲーム終了となりました。
一番たくさんの宝物を探し出した縦割り班のグループ全員に児童会役員手作りの賞状が手渡されました。全校児童全員が楽しむことができた企画・運営をしてくれた児童会役員児童に感謝します。
2月10日(月)樹木の剪定
本日、業者による、校庭の樹木の剪定が行われました。
道路側へ伸びてしまった枝の剪定や倒木の恐れのある古い樹木の伐採をお願いしました。
歴史のある学校ですので、校庭の樹木もかなり大きく育っているものもあります。歴史や伝統、景観等、様々なことに配慮しながら環境整備に努めていきたいと思います。
先週は、千葉県の「さくら優良品種の植樹奨励事業(さくらの名所づくり運動)」に応募し、桜の苗木(ソメイヨシノ)を2本いただき校門脇に植樹しました。現在は、本当に細い苗木ですが大平小学校を見守りながら生長し、春が来るたびにきれいな花を咲かせてくれることと思います。
2月6日(木)入学説明会
本日、来年度入学予定児童の保護者を対象に「新入生入学説明会」を行いました。入学予定者は、23名です。業者による学用品の販売が済んだ後、入学準備・学校生活・PTA活動等についての説明やお願いをしました。
4月の入学式までに不安や心配事をできるだけ取り除き、小学校での新しい生活に希望をもって登校してくれることを願っています。