大平小学校ダイアリー
10月14日(木) 3年生校外学習へ出発
3年生の校外学習は、山武市立松尾図書館と(株)スーパーセイミヤ松尾店に訪れます。今日まで社会科や総合学習で、校外学習に向けて準備を進めてきました。
学習のねらいは2つあり、一つは「見学をとおして仕事の工夫に気づいたり、疑問に感じた事をインタビューし理解を深めること。」。もう一つは「公共の場での約束やきまりを守って安全に活動すること。」です。
少々眠たそうな顔の児童もいましたが、出発式を終えて、バスに乗るために班長さんを先頭に無事出発しました。
3年生の皆さん、楽しみながらも、見学をとおして、多くのことを発見できる学習にしてください!
なお、詳しい学習の様子は、後日紹介させていただきます。
【特別編】 看護師を目指す実習生来る!
看護師を目指している大学4年生の実習生が昨日から大平小学校にきています。養護教諭からの指導を受け、子どもたちとも接してくれています。小さなケガが多く発生する時間帯である昼休みには、子どもたちの様子を注意深く見守ってくれていました。実習は今日までの2日間。学校現場において、少しでも多くの事柄を学んでいって欲しいと思います。
【左から:保健室にて、視力検査補助、2年生体育授業参観】
10月13日(水) 大平小学校の子どもへの支援について【その3心の教室相談員】
本日の紹介は、『心の教室相談員』についてです。
大平小学校では、心の教室相談員(市費)が、1週間の内、3日間(火・水・金)勤務しており、子どもの相談に乗ってくれています。相談室は、東側昇降口を入ってすぐ右手にあります。子どもが直接相談室に来て相談することは、実際に多くはありませんが、相談員は授業中や休み時間中に、校舎内やグラウンドの子どもの様子を見守ってくれています。
授業中、気になる態度や表情をしている子どもがいれば、休み時間などに、声を掛けてくれています。
子どもたちは、業間や昼休みの時間帯に、気軽に相談室に遊びに来ることもあるようです。相談室では、段ボールで工作してみたり、折り紙を折ったりすることもあるようです。相談員は、何気ない会話や遊びからも、子どもたちの状態を把握しようと努めてくれています。
心の教室相談員は、子どもの悩み相談だけでなく、家庭地域および学校連携の支援、学校の教育活動の支援等にも従事することになっています。保護者の方にも、来校していただき、相談していただくことが可能です。
10月12日(火) 大平小学校の子どもへの支援について【その2少人数指導教員】
今日は、少人数指導の教員についてお伝えします。
大平小学校では、主に算数の授業に少人数指導の教員が学習の補助に入ります。対象の学年は、1年、4・5・6年です。1年生は、小学校で初めて算数を学ぶので、支援員に加え、少人数指導の教員も学習を支えます。また、高学年になるにつれ学習内容が複雑化しますので、ここでも少人数指導教員が学習の補助に入ります。
少人数指導教員の先生は、もと教員の方で、丁寧に子どもたちを指導してくれています。担任の先生が、一斉に学習内容を指導しますが、少人数指導の教員は、机間巡視を行い、つまずいている児童の補助を行います。また、練習問題を解く際は、担任と共に課題の丸つけや解説を個別に行います。
【左から:1年生算数eライブラリー活用、4年生算数机間巡視、6年生算数丸つけ&個別指導】
前回の記事にも書いたことですが、小規模校に教員配置には限りがあるため、市費講師の配置は、よりきめ細やかな指導が可能となるため、学校にとって大きな戦力です。このような体制で算数の指導を支えています。
【特別編】 5年1組教育実習生、2週間目を迎える!
先週から、大学4年生の教育実習生が、5年1組で実習に励んでいます。今週から、実習生の授業も始まる予定で、5年生の児童も楽しみにしています。教員を目指す実習生の先生の頑張りに期待したいところです。どうぞ保護者の皆様の御理解を賜りますようお願いいたします。
【5年生朝の会の様子から】