大平小学校ダイアリー
6月16日(水) 大平小学校の部活動の紹介です!
6月に入り、大平小学校では、部活動の練習が本格的にスタートしています。
部活動は、4・5・6年生の児童が加入することができます。部活動への加入は任意ですが、合計で約70人の児童が部活動に加入しています。部活動は、ソフトバレーボール部と金管部の2つです。
ソフトバレーボール部は、10月初旬に山武市内球技大会に出場する予定であり、金管部は、10月下旬に山武市内音楽発表会に参加する予定です。大平小学校では、今、ソフトバレーボール部や金管部の児童は、基礎的な練習に一生懸命取り組んでいます。
【バレーボール部:顧問の先生からの説明を聞き手いる様子】
【金管部:楽器を選択し練習する児童の様子】
6月17日(木) 大平小学校部活動紹介(その2)
昨日に引き続き、部活動の紹介ですがもう少し詳しく紹介します。部活動に加入している児童は全部で66名です。金管部は男女合わせて16名、ソフトバレー部は男女合わせて50名です。部活動指導は、主に大平小学校の教員が顧問として指導を行っていますが、ソフトバレー部は、部員数も多いので、保護者の方々も練習を補助してくれています。保護者の方々は、PTAバレーで活躍しているお母さん方でもあります。大平小学校の部活動に快く参加していただき、子どもたちにも基本的なことを教えてくれています。(※現在はコロナの影響でPTAバレーは活動していません)
練習の風景は、昨日のものです。女子のソフトバレーボール部員は、体育館で練習を行いました。男子部員は外での練習です。部員数が多いため、ローテーションで体育館を使用します。
金管部は、個人の使用する楽器が決まったので、楽器のパートごとに分かれ、パートリーダーを中心にまずは、音を出すための基礎練習を行いました。4年生で初めて楽器に触れる児童もいて、なかなか音を出せずに苦闘していますが、きっと練習を通じて良い音が出せるようになると信じています。
大平小学校の部活動部員の皆さん、頑張ってください!
【体育館での女子ソフトバレー部の練習】
【グラウンドでの男子ソフトバレーボール部の練習・保護者の方も練習を補助してくれています】
【金管部は各パートに分かれて基礎練習を行っています】
6月18日(金) 引き渡し訓練について
本日の放課後は、『引き渡し訓練』を行いました。学校だより4号でも紹介しましたとおり、大平小学校では引き渡しに関する規定を定めています。
はじめに、『引き渡しの臨時下校となる5つの事由』を紹介します(詳細は、学校だより4号を御覧ください。)。
1 山武地区において、大規模な自然災害(震度5 強以上の地震等)が発生した場合
2 学校や近隣地域で大規模な火災が発生した場合
3 山武地区に大雨洪水警報等が発表され、水害が発生したとき、または発生が予想される場合
4 不審者が学校に侵入し、実被害が出た場合等
5 その他、校長が必要と判断した場合
以上のような事由が発生した場合、メール配信や防災無線を利用して、家庭連絡し、引き渡しを行います。
本日の訓練は、千葉県東方沖で震度5強の地震が発生したことを想定して行われました。【地震のみ】
大平小学校の児童たちは、各学級担任の指示に真剣に耳を傾け、訓練を行うことができました。
6月21日(月) 5年生総合学習について
先週木曜日、5年生の総合学習で、「ゴールボール」の体験学習を行いました。
ゴールボールとは、パラリンピックの競技の一つであり、視覚障がいのある選手が、鈴の入ったバスケットボール大のボールを互いに投げ合い、得点を競うスポーツです。コート上の選手は3人で、障がいの程度に関わらず、「アイシェード」と呼ばれる目隠しを装着し、全く見えない状況のもとプレーします。
5年生の児童は、外部講師の先生から、ゴールボールについての説明を受け、まず最初に、「アイシェード」を装着し、『見えないとは?』を実体験しました。その後ボールの投げ方、ディフェンスの仕方を習い、実際に競技を行ってみました。5年生の児童は、「パラスポーツってすごいんだ!」と、身をもって経験してくれたことと思います。
6月22日(火) 1年生活科の学習について
1年生の生活科の学習では、アサガオの観察・記録を行っています。生活科の学習の目的は、『具体的な活動や体験を通して、身近な生活に関わる見方・考え方を生かし、自立し生活を豊かにしていくための資質・能力を次のとおり育成すること』です。
アサガオの種は、新入生を迎える会(4月28日の記事)で2年生の児童からプレゼントされたものです。1年生の児童は、種を植え、水やりをし、育ててきました。小さな芽がどんどん成長し、葉っぱが広がり、ツルが伸びていきます。今では、2から3のアサガオの花が咲くようになりました。
今朝、登校してきた1年生の児童は、まずは自分のアサガオに水やりをしていました。花が咲いてることを確認すると、歓喜の声を上げて、喜んで報告してくれました。
余談になりますが、アサガオを育てると最後には種ができ、その種は次の1年生のプレゼントとなります。アサガオを育てることを通して、1年生の児童は多くのことを学んでくれると期待しています。