大平小学校ダイアリー

大平小学校ダイアリー

7月14日(水) CAMPANY DERASHINERA(カンパニーデラシネラ)について

 大平小学校では、10月18日(月)に芸術鑑賞会として、カンパニーデラシネラによる「ドン・キホーテ」の公演が予定されています。これは、文化庁による学校巡回公演事業を活用した行事の一つであり、子どもたちにとってもプロによる本物の芸術に触れる良い機会です。

 今週の13日(火)、5、6年生を対象に、カンパニーデラシネラによる「事前ワークショップ」(体験学習)が行われました。本来であれば(コロナ禍でなければ)、個々に演技指導を受け、児童が本番の公演に参加するのですが、感染症等予防のため、パントマイムの一部を体験することとなりました。

 体操着に着替えた5・6年の児童は、指導者や級友の動きにタイミング良く合わせて動いたり、自分たちで考えたユニークな動きをして、パントマイムで表現することを実体験することができました。子どもたちは生き生きと活動していました。

 本番の公演もとても楽しみです!

 

※パントマイムの練習風景は動画でも視聴いただけます。【校内の様子(動画)から】

7月13日(火) 児童の作品紹介(4年生)について

 4年生の図画工作の題材は「コロコロガ-レ」(ビー玉の大冒険?)です。

 図画工作科の学習指導要領では、「材料や用具を使い、表し方などを工夫して、創造的につくったり表したりすることができるようにする」とあります。4年生ともなると、自分の作りたい物をイメージし、形や色、材料などを生かして、迷路作りを行うことができます。

 迷路のデザインを工夫したり、ビー玉が楽しい動きをするような工夫をしかけたりするものが多く、どの児童も迷路の作成に熱中していました。次の図工の時間には、友だちが作った迷路にチャレンジし、作品をお互いに評価し合いました。

7月12日(月) 児童の作品紹介(3年生)について

 3年生では、図画工作科で「くるくるランド」という題材を用いて、授業を行いました。「くるくるランド」は、様々な紙をかさねて、わりピンで留め、少しずつ回しながら楽しむ教材です。

 子どもたちは、紙が回る仕組みの動きから、想像を膨らませて、自分がイメージしたものを表現しています。紙の色や形、使う材料などにも工夫をして、作品を完成させました。

【題名:猫の冒険】

【題名:春と秋・お金のあり余る家】

【題名:友だちと一緒に・私の一日】

7月9日(金) 児童の作品紹介(2年生)について

 本日は、2年生の作品です。「ひかりのプレゼント」という単元の学習で、児童は造形遊びを行いました。学習の目的は、2つあり、「身近な自然物や人工の材料の形や色などを基に思い付いてつくること」、「感覚や気持ちを生かしながら楽しくつくること」です。

 この学習の楽しい点は、作品をつくって終わりではなく、その後の活動にあります。児童たちは、まず最初に、材料を通して壁や床などに映し出される形や色の面白さを感じ取りました。 次に、光を通す材料を並べたり積んだり、色を塗ったりして映り方の変化を見付け、活動を広げます。そして最後に、友人と映る形や色を見せ合い、面白さや楽しさを話し合いました。

 2年生の児童は、ユニークな集団です。できあがった作品もとても個性的で、素敵な作品に仕上がっていました。

 

【7月9日朝の会の様子:学級担任は毎朝子どもたちに贈る言葉を板書しています】

7月8日(木) 児童の作品紹介(1年生)について

 児童が制作した作品について紹介します。まずは1年生からです。6月の中旬頃、1年生は、算数と図画工作の教科を関連づけた学習を行いました。

 初めに、児童の意欲を高めるために「箱等を使って作品を作るには、どの形を組み合わせたらよいか」を算数で勉強しました。次に、実際に集めた空き箱や空き缶等をよく観察したり、触ったりする体験を通して、形の特徴を観察し「 何が作れそうか」、「何に使えそうか」を考えました。

 1年生の児童の作品は、ユーモアに溢れ、特徴もかわいらしいものが多く、楽しい作品に仕上がりました。