大平小学校ダイアリー
11月21日(木)5年生宿泊体験学習
本日5年生が千葉県立東金青少年自然の家に1泊2日の宿泊体験学習に出発しました。心配された天気も何とか回復に向かい、ほっとしました。
本日の活動内容は、午前中、入所式の後にウォークラリー、午後、火起こし体験、野外炊飯、キャンプファイヤーという予定です。
ウォークラリーは、曇り空に冷たい風が吹く中でしたが子どもたちは、元気にスタートし、みんな無事にゴールすることができました。
家庭や学校を離れて友だちと過ごす宿泊体験学習は、子どもたちにとって楽しみなことですが不安なこともあると思います。そんな時こそ友だちと協力し、力を合わせて課題を解決したり、不安を取り除いたりしてほしいと思います。
友情を深めながら楽しく過ごし、クラスみんなが成長できる2日間にしてほしいと思います。
11月20日(水)4年生ボッチャ体験
本日、4年生が社会福祉協議会の方々の御指導の下「ボッチャ」体験を行いました。「ボッチャ」を体験したことがある児童は一人もいなかったのですが、はじめにルール説明を丁寧にしていただいたことで、みんなで楽しく参加することができました。
昨年度は、少し活動時間が短かったという反省があり、今年は、2時間確保したことでたくさん活動することができました。試合は、子どもが4チーム、社会福祉協議会が2チーム、計6チームでの総当たり戦で競うことになりました。
試合が進むにつれて、楽しい雰囲気の中にも真剣さが加わり、歓声が上がる盛り上がりを見せていました。社会福祉協議会の方々の中には、本校を卒業された方や歴代のPTA会長をされていた方もおり、このように交流ができとてもよい機会になりました。
11月19日(火)6年生朝のボランティア活動
季節が一気に進んだようで、朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。
校庭の木々の葉も色づきとてもきれいなのですが、落ち葉の季節でもあります。今朝は、登校した6年生がボランティアで落ち葉掃きをしてくれていました。校庭の落葉樹が葉を落とすまでは、定期的にこの作業が続きます。
刈った草や集めた落ち葉は、校庭の隅に掘った穴の中にためておき、穴がいっぱいになったところで業者に連絡し有料で回収してもらっています。学校規模の割に広い校庭の環境を保つのは、とても大変ですが出来ることを皆で協力しながら頑張って行きたいと思います。
11月18日(月)千葉県教育庁東上総教育事務所訪問
昼休み、朝方の雨も上がり、紅葉のきれいな校庭に子どもたちの元気な声が響いていました。
本日午前中は、「千葉県教育庁東上総教育事務所」の訪問がありました。これは、教職員の服務監督、学校安全管理などの実態把握、諸表簿の管理状況の点検等、学校経営全般の指導を主なねらいとして行われるものです。
子どもたちの学習の様子も参観しました。担任も子どもたちも少し緊張気味でしたが、良い表情で学習に取り組んでいました。
学校としては、運営の状況、学力向上に対する取組、諸表簿の記入等について評価を受けたり改善点について具体的に指導を受けたりしました。今後の学校運営に生かして行きたいと思います。特に子どもたちの安全に関する指摘箇所については、早急に対応したいと思います。
11月15日(金)芸術の秋
各教室、廊下には、2学期に国語の学習で取り組んだ俳句や書道、図工の作品がきれいに展示されています。どの作品からも一人一人の児童が一生懸命取り組み、最後まで丁寧に仕上げたことが伝わってきます。まさに芸術の秋といった感じです。
今週行われた校内音楽発表会と同じになりますが芸術に触れることは、自分自身の心や生活を豊かなものにしてくれます。これからも気持ちを込めて作品づくりをしたり、友だちの作品を鑑賞したり、生涯を通じて芸術に親しんでほしいと思います。また、学校としては、そのような下地を作っていけるよう指導・支援をしていきたいと思います。