大平小学校ダイアリー

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12月21日(木)5年生 認知症こどもサポーター事業

 本日5年生を対象に「千葉県版 認知症サポーター養成講座」を開催しました。

 これは、千葉県健康福祉部高齢者福祉課が進めている事業で、「小学生が認知症について学ぶことで認知症を身近なこととしてとらえ、思いやりの心を育み、あらゆる世代で互いに支え合う地域づくりを目指す」ことを目的としたものです。

 講師として、地域包括支援センター職員と城西国際大学の学生にお越しいただきました。

 子どもたちは、認知症について知るためのクイズに参加したり、認知症を患うお年寄りの映像資料を観たりし、認知症を患っている人が困っていること等を知り、自分たちにできることについてみんなで考えました。考えを深める話し合いの中で、「認知症の人たちを支えていこう」という気持ちをもちました。そして、認知症の人たちを温かく見守る「認知症サポーター」に任命されました。

  

12月20日(水)朝の読み聞かせ

 毎週水曜日の読み聞かせも今日で最終日となりました。

 2学期は1年生から4年生を対象に、毎週水曜日に計13回の読み聞かせを行っていただきました。

 自分で読書することもとても大切ですが、読み聞かせによって自分が普段選択しないような図書に触れ、読書の幅(種類)を広げると言う意味でも読み聞かせは有効です。

 冬休み中に親子で読書を楽しめる時間を設けてみたらいかがでしょうか。

 

12月19日(火)2学期も残りわずか

 2学期も残すところ3日となりました。

 1校時の体育館では、3年生と6年生が先日講師の先生に教わったことを生かしながら、書き初め練習を行っていました。どの学年も2学期の学習面・生活面のまとめに一生懸命取り組んでいます。特に6年生は、小学校生活のまとめの時期にもなるため卒業文集を書いたり卒業式に歌う歌を決めたりと大忙しです。「師走」を感じるこの頃です。

 子どもも大人もやるべきことにしっかりと取り組み、すっきりと2学期を締めくくりたいと思います。

  

12月18日(月)3年生校外学習 山武警察署

 本日、3年生は社会科の「事故や事件からくらしを守る」単元の学習で山武警察署へ校外学習へ行きました。

 山武警察署では、警察官から警察署の仕事や警察官の装備の説明を受けました。また事前の学習で疑問に思っていたことを質問し回答してもらいました。

 その後、警察署の駐車場で、白バイ、パトカー、移動交番車の見学をしました。

 子どもたちは大変貴重な体験ができました。

 

12月15日(金)フリー参観

 本日は、5校時がフリー参観の時間でした。1,2年生は、教室での授業参観を行いました。3~6年生は、体育館で「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。保護者の方も多く集まるということで、学校評議員さんや家庭教育指導員さんにも出席いただき「1000カ所ミニ集会」「家庭教育学級」も兼ねる形で開催しました。

 講師は、千葉県教育委員会派遣職員 川口 邦男先生(元 鳴浜小学校長)にお願いしました。子どもたちは、一人一台タブレット端末を持ち参加しました。インターネットやコミュニケーションアプリの正しい使用方法、SNS等で情報公開する場合の注意点等について、クイズに答えたり映像を見たりしながら学んでいきました。

 また、最新技術が切り開く、夢のある近未来社会についてもお話しくださいました。「ロボット」「空飛ぶ車」「3Dプリンター」などの映像に歓声が上がりました。

 しっかりした知識をもち、危険を回避しながら、どんどん変化する世の中に柔軟に対応できる子どもたちを育てていきたいと思います。