大平小学校ダイアリー
1月24日(水)4年生校外学習
本日は4年生が佐原方面に校外学習に行きました。伊能忠敬記念館では、係の方に説明を受けたり、レプリカではない国宝の象限儀などを見たりしました。その後、佐原の小野川沿いの街並みを歩きミニ小江戸めぐりを行いました。
続いて、山車会館(だしかいかん)で佐原の祭りの歴史や山車(だし)の見事な細工を鑑賞しました。お昼ご飯は佐原町並み交流館で持ってきたお弁当を楽しくいただきました。
盛りだくさんな校外学習はまだまだ続きます。
午後は、九十九里平野へつながる両総用水の第一揚水機場を見学しました。1秒間に3トンもの水を揚水できるポンプ等に驚かされました。
最後に芝山町の「ひこうきの丘」に行き、飛行機の離着陸を間近で見学しました。大迫力でした。先週の航空講話事業からつながった学習になりました。
大変充実した校外学習になりました。子どもたちの学習のまとめも楽しみです。
1月23日(火)なわとびに挑戦
本校では、寒い冬でも手軽に取り組める運動として、縄跳びを奨励しています。
各学年ごとに4種目の検定種目が設定されています。体育学習や休み時間に練習し、目標の達成を目指します。また、千葉県で進めている「遊・友スポーツランキングみんなで短縄跳び」にチャレンジする学年もあります。
グラウンドには、二重跳びを助けるジャンプ台が3台設置され、休み時間になると一生懸命練習に励む子どもたちの姿が見られます。縄跳びは、持久力や体の動きを高める運動としてとても効果があります。友だち同士励まし合って、寒さに負けず、体作りに励んでもらいたいです。
1月22日(月)校内書き初め展
本日から1月26日(金)まで校内書き初め展を開催しています。2学期から冬休みにかけて取り組んだ硬筆や毛筆の作品を体育館に展示し皆で鑑賞できるようにしています。金賞を受賞した作品は、さすがに上手で感心しました。また、どの作品も一生懸命努力した跡が見られ素晴らしいです。
これまでの努力が実を結ぶ3学期になることを期待しています。
1月19日(金)6年生心の教室
昨日、6年生は、スクールカウンセラー藤原 真由美先生による「心の教室」の授業を行いました。
学習のテーマは、「ストレス」でした。6年生は、この時期、卒業・進学を控え、期待と不安で精神的に落ち着かないということがあります。
ストレスの原因(ストレッサー)とストレスの結果(ストレス反応)について子どもたちの生活を振り返り、対話をしながら学習が進められました。また、学校生活の具体的な場面が提示され、ストレッサーとストレス反応について話し合い、どうしたら自分自身や友だちのストレス反応を和らげることができるかを考えました。
この授業を通し「ストレスは、身の危険を感じた時、自分の身を守る正常な反応」であり、「適度なストレスは心と体を成長させるもの」であることや「ストレスに強い考え方」について理解を深めることができました。
生活を送る上で毎日、大小様々なストレスがあります。それでも力強く前進できる子どもたちであってほしいと思います。
1月18日(木)1年生 生活科 昔遊び会
本日、1年生が生活科の学習で、「昔遊び会」を実施しました。
遊びを教えてくださったのは、更生保護助成会(松尾支部)の皆様です。遊びの種類は、けん玉、おはじき、手裏剣、あやとり、紙でっぽうの5種類です。児童は、3,4人ずつグループをつくり、遊ぶ場をローテーションしながら昔ながらの遊びを体験しました。初めて体験する遊びもやり方を教わりながら楽しく活動することができました。
遊び体験を終え、終わりの会では、お礼の気持ちを込めて、元気な声で大平小の校歌を披露しました。
昔ながらの遊び道具は、木や紙や毛糸で作られていて、デジタルにはない温かみがあります。ぜひ、遊び方や作り方を覚えて雨の日などの室内遊びに取り入れてほしいと思います。