大平小学校ダイアリー
1月17日(水)火災避難訓練
本日、火災避難訓練を実施しました。
「業間休み中に家庭科室から火災が発生した」という想定での実施でした。児童には、訓練の日時は、知らせずに行いました。そのため、今回のねらいは、「放送をしっかりと聞き、火災発生場所に合わせた避難経路の決定と避難」でした。先週から「放送を聞く週間」を設け、意識を高めていたため、本日の訓練では、放送が入ると同時に手を止め、静かに放送を聞き避難行動に移ることのできた児童が多かったです。避難が完了したグラウンドでは、能登半島地震で命を落とした犠牲者の方々に黙祷を捧げた後、災害が起こった際の注意点について確認しました。
慣れが油断につながらないように児童も職員も備えだけは、怠らないようにしていきたいと思います。
1月16日(火)航空講話事業
本日は、4年生が総合的な学習の時間に成田国際空港株式会社(NAA)様、全日空空輸株式会社(ANA)様からゲストティーチャーを迎えお話を伺いました。この学習は、キャリア教育に位置付けています。
普段、空港で働いている方から成田空港の歴史や利用数、滑走路の配置等を伺いました。また、現役のパイロットさんからは、仕事のやりがいや仕事をする上で大事にしていること等を伺いました。
子どもたちは大変熱心にメモを取りながら真剣にお話を聞いていました。身近な成田空港を知るとともに、「働く」意義について考える時間にもなったと思います。
1月15日(月)「大谷グローブ」届く!
本日、大平小学校にもメジャーリーガー大谷 翔平 選手寄贈のグローブが届きました。急きょ、昼休みを利用して、全校児童にお披露目しました。3人の児童に感触を試すためにキャッチボールをしてもらいました。全クラスで手に取ってもらい、その後は、グラウンドで思い切り使ってもらう予定です。
大谷選手のメッセージに「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです」という言葉が綴られています。
子どもたちには、スポーツに限らず、夢をもち、「充実した人生を送るための何か」を手にしてほしいと思います。また、その夢の実現を周囲に応援してもらえるような人間になってほしいと願っています。
1月12日(金)5年生校外学習
本日は5年生が校外学習として、JFEスチール東日本製鉄所千葉地区と千葉市科学館を見学しました。
JFEスチール東日本製鉄所千葉地区では、製鉄に関わる原料や製品ができるまでの過程等を学びました。特に広大な工場と敷地に大変驚かされました。
千葉市科学館では、様々な科学体験等をグループごとに行った後、お弁当の時間を挟んでプラネタリウムで冬の星座について学びました。
とても充実した校外学習となりました。
1月11日(木)避難訓練に向けて
1月中に避難訓練を予定しています。今回の訓練のねらいは、「休み時間に起こった火災時の避難の仕方を確認し、安全な行動ができるようにする」ことです。児童には、訓練の日時、火災発生場所等を知らせずに実施します。いかに放送を正しく聞き、落ち着いて避難の行動が取れるかが重要です。そのため昨日から避難訓練日までの間、「放送を聞く週間」を設けました。放送が聞こえたら、①立ち止まる ②おしゃべりをやめる ③静かに放送を聞くという3つの約束を守る習慣を身につけさせたいと考えています。毎回放送の終わりに、キーワードを伝え、授業の初めや帰りの会で子どもたちに確認をするようにしています。身の安全を確保するために必要な行動がしっかり取れる子どもたちにしていきたいと思います。