大平小学校ダイアリー
12月6日(水)学校安全
学校安全の領域として、「生活安全」「交通安全」「災害安全」の3つが挙げられます。
10月30日に行われた教育事務所の訪問の際、「災害安全」について指摘を受けました。普段、廊下に置かれている給食の際に使用する「配膳台」や「ぞうきん掛け」が固定されておらず、地震の際に動いたり倒れたりして避難の妨げになるかもしれないということでした。配膳台などは、毎日移動させながら使用する物なのでどのように固定したら良いものかと検討した結果、壁にフックをつけ、ロープを張って固定することとしました。校舎内の避難経路も初めて大平小を訪れた人でも避難できるようにと矢印表示がなされています。
3学期には、避難訓練も予定されていますがいつ起こるかわからない災害に対し、正しい備えと適切な判断ができるよう対策を取っていきたいと思います。
10月5日(火)ちばっ子学びの未来デザインシート実施
本日、3年生が「ちばっ子学びの未来デザインシート」に取り組みました。
これは、千葉県で進めている事業で、学校に整備されている児童用の一人一台端末を使用し、インターネットに接続しオンライン方式で実施されるものです。調査対象は、3年生から6年生です。4年生から6年生も順次実施予定です。
身近に起こりうる問題を解決するストーリー性、複数の情報を取捨選択し、様々な方法での課題解決、様々な教科等の学びで身につけた資質・能力を活用した解決等、各教科で学んだことを日常生活で生かすことができるかを測る教科等横断的に問題を解くようになっています。
この結果を分析することによって、教員の授業改善を促し、児童の学ぶ意欲の向上を目指します。
12月4日(月)4年生図画工作科
本日、4年生の教室から「トン・トン・トン」という音が響いてきたため覗いてみました。
図画工作の時間で「くぎうちトントン」という学習を行っているところでした。子どもたちにとって、金槌で釘を打つことやのこぎりで木を切ることなどを普段の生活のなかで行うことは、先ず無いといってもいいでしょう。釘を打つ感触を味わうことも題材の目標になっています。
創作の喜びを感じ、自分で工夫しながら進んで物づくりに取り組むような子どもたちが育ってくれたら嬉しく思います。
12月1日(金)今日から12月
12月に入り、朝の歌の曲目がクリスマスソングに変わりました。各クラスから響いてくる歌声に「今日から12月」を強く意識させられました。
2学期の登校も残り15日間となりました。体調を崩し欠席する児童が少し出始めていることが気がかりです。子どもたちには、やるべきことにしっかりと取り組み、2学期の目標を達成し、楽しい冬休みを迎えてほしいと思います。
11月30日(木)朝の歌
先月、朝の会の時間に1年生から4年生までが体育館に集まり朝の歌を発表し合うという企画を学年間で相談して行いました。今日は、その企画を発展させ、5,6年生も巻き込み全校で発表し合う、名付けて「みんなで歌を歌おう会」を行いました。
今月の歌「世界中のこどもたちが」を発表し合いました。まずは、低学年が歌い、次に高学年が歌い、最後に全校で歌いました。
今日は、朝から冷え込み、体育館も寒々としていましたが子どもたちの元気な歌声が響き、何だか暖かな気持ちになり寒さを感じなくなりました。
昨日は、校内マラソン大会、今日は、全校合唱・・・子どもたちから元気をもらっています。