投稿日時: 2024/10/16
管理者
本日は、全校一斉にスポーツテストを実施しました。先日行った20mシャトルラン以外の種目を学年毎にローテーションしながら実施しました。
天気も良かったため、グラウンドでのソフトボール投げも実施でき良かったです。
普段の体育学習でも低学年から高学年の発達段階に合わせ、「体つくり運動」「器械運動」「陸上運動」「水泳運動」「ボール運動」「表現運動」に取り組んでいます。
しかし、限られた時間の中で、バランス良く全ての分野の力をつけていくのは難しいです。小学生の時期には、やはり「遊び」の中で自然と身につけていくことが効果的であると思います。
「鉄棒や登り棒で遊んでいるうちに自然と握力がついたり、鬼ごっこをしながら巧みな動きを身につけたり、ドッジボールで投力をつけたりするなど楽しく遊んでいるうちに力がついていた」というのが一番いいのではないでしょうか。大会に出たり専門的な技術を身につけたりするには、苦しいトレーニングも必要です。
しかし、基本的な筋力や動きなら遊びの中でも十分身につきます。学校としては、子どもたちが自然と体を動かしたくなるような時間や場所、道具などを意識的に作って行きたいと思います。