投稿日時: 2023/12/21
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本日5年生を対象に「千葉県版 認知症サポーター養成講座」を開催しました。
これは、千葉県健康福祉部高齢者福祉課が進めている事業で、「小学生が認知症について学ぶことで認知症を身近なこととしてとらえ、思いやりの心を育み、あらゆる世代で互いに支え合う地域づくりを目指す」ことを目的としたものです。
講師として、地域包括支援センター職員と城西国際大学の学生にお越しいただきました。
子どもたちは、認知症について知るためのクイズに参加したり、認知症を患うお年寄りの映像資料を観たりし、認知症を患っている人が困っていること等を知り、自分たちにできることについてみんなで考えました。考えを深める話し合いの中で、「認知症の人たちを支えていこう」という気持ちをもちました。そして、認知症の人たちを温かく見守る「認知症サポーター」に任命されました。