投稿日時: 2021/06/23
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4年生理科の学習では、空気、水及び金属の性質、電流の働きについて学習するとともに、観察や実験などに関する基本的な技能も同様に身に付けられるよう指導します。また、既習の内容や生活経験をもとに、「予想をたてる」や「仮説を発想する」といった、主体的に問題解決しようとする態度を養うことも学習のねらいとしています。
4年生の児童は、空気について「学習のねらい」を確認後、外に出て空気を集めました。理科室に戻った後は、空気が入ったビニールを用いて、感じたことや分かったことを積極的に発表し合っていました。
今後の学習ですが、4年生は、実験用の注射器を用いて、注射器に閉じこめた空気に力を加え、圧縮したとき、空気がもとに戻ろうとするはたらきを実感する実験を行ったり、空気をあたためると「体積が膨張する」ことを学習していく予定です。