大平小学校ダイアリー

1. 11月6日(木)全校朝会

投稿日時: 7:25 管理者

 11月6日(木)の朝の時間に、全校児童が体育館に集まって、朝会を行いました。
 校長から、「読書」をテーマに、パソコンとプロジェクターを使って、以下の話をしました。
 「皆さん、おはようございます。質問します。ここ(「図書室」の画像)は、どこでしょうか?そうです。図書室です。図書室には、何冊、本があるでしょうか?実は、およそ6000冊の本があります。たくさんありますね。
 私は、先日、図書室に行って、本を読みました。そのうちの3冊を紹介します。
 1冊目は、「きょうはなにするの、ペネロペ」です。最初のところを紹介します。(読み聞かせをする。)このように、ときどきうっかりするけれど、かわいいコアラのペネロペのお話です。
 2冊目は、「ふしぎ!光る生きもの大図鑑」です。さて、これ(「ウミホタル」画像)は、何の生きものでしょうか?正解は、千葉県の海にも住んでいる「ウミホタル」です。ウミホタルは光りますが、なぜ光るのでしょうか?この本によると、ウミホタルは、敵に襲われたときに、光る液を出して、敵が驚いている間に逃げる「目くらまし」として光るそうです。また、オスがメスに自分を愛してくれるように求めるためにも光るそうです。面白いですね。
 3冊目は、「こども版 西遊記」です。先日、芸術鑑賞会で新潮劇院の方々が、孫悟空の劇を見せてくれました。その孫悟空が生まれたときのお話です。(読み聞かせをする。)このようにして、孫悟空は、生まれたのですね。
 皆さん、読書は、好きですか?私は、読書が大好きです。なぜ、大好きかというと、読書によって、新しい世界や考え、様々な人生や知識などに出合えるからです。また、それらが心の栄養となって、自分の成長につながるからです。
 先週から、日本全国で読書週間が始まりました。読書週間の今年のスローガンは、「こころと あたまの 深呼吸」です。皆さん、この読書週間をきっかけに図書室へ行き、本を読んでみましょう。
 また、大平小学校では、「読んだ本カード」に読み終わった本を書き、8冊たまると読書マスターになることができます。皆さん、ぜひ、読書マスターも目指して、読書を楽しみましょう。」