投稿日時: 2024/07/16
管理者
本日、水泳指導の一環として、着衣泳を実施しました。
山武郡市広域行政組合東消防署員の石橋 良二 様を講師にお迎えし、前半は、4~6年生、後半は、1~3年生
の2グループに分かれて御指導いただきました。
子どもたちは、実際に衣服を身に付けた状態で水に入り、川や池などに落ちてしまった時の対処の仕方を学びました。とにかく、水に浮かぶ物を浮き輪代わりにし、救助が来るまで浮かんでいられることが肝心です。
毎年この季節になると児童・生徒が犠牲となる水の事故が起きてしまいます。万が一自分自身が溺れてしまった時や誰かが溺れている場面に出くわした時に落ち着いた行動が取れるといいのですが・・・大人でも難しいですね。
これからも危機回避の意識を高め、命を守るための知識と技術を学ぶ機会を作っていきたいと思います。