投稿日時: 2022/09/27
管理者
本日、大平小学校の児童(6年生及び5年生は昨日)は、避難訓練を実施しました。
今回の避難訓練は、【地震と津波】を想定した訓練であり、最初に、地震直後の一次避難(机の下)、その後、屋外への二次避難、最後に、津波から逃れるために屋上へと三次避難を行いました。地震発生から、避難完了まで児童たちは、静かに素早く行動し、避難の導線を確認することができました。また、避難訓練の総括について、真剣な表情で耳を傾けていました。
参考までに、大平小学校から海までの距離は、5km弱です。海抜は、約5m、屋上までの高さは約10mなので、15m未満の津波までは避難が可能となっています。ちなみに、千葉県沖で海溝型地震が発生し、10mの津波が来ることを想定すると、大平小学校には0.5m未満の浸水が想定されています。(山武市ハザードマップより)
【一次避難の様子から】
【二次避難の様子から】
【三次避難の様子から】
大平小学校の近くには、こども園もあり、津波など有事の際は、園児たちも大平小学校に避難することになっています。