投稿日時: 02/04
管理者
今日は、3年生が山武市民俗資料館へ校外学習に行ってきました。
この資料館は、歌人・小説家伊藤左千夫の生家に隣接して建設されています。
伊藤左千夫の生家では、昔使われていた道具や生活に触れる体験が出来ます。子どもたちは、千歯こき、炭を使ったアイロン、昔の電話、洗濯板など今では目にすることがなくなった古い道具についての説明を興味深く聞いていました。
また、昔の道具を用いた火起こし体験も行い、火がついたときには、歓声が上がりました。
資料館の方では、常設展示の伊藤左千夫の作品や企画展示の山武市で発掘された埴輪の展示を見学しました。資料館スタッフの方々の丁寧な説明や指導によりとても充実した校外学習となりました。社会科の「古い道具と昔のくらし」に結びつけ学習を深めていきたいと思います。