投稿日時: 2022/01/12
管理者
大平小学校の5年生・6年生は、なんと「ガンプラ」を授業の中で組み立てました!
「ガンプラ」、とても懐かしい響きです。1980年代に一大ブームとなった、アニメキャラクターのプラモデルのことで、本日、子どもたちは、ものづくりに対する興味を引き出すための入り口として、プラモデル授業「ガンプラアカデミア」を経験しました。
プラモデル作成と聞くと、一見授業に関係がないのではと思いますが、5年生の社会で「我が国の工業生産」を学びますし、総合的学習やキャリア教育、SDGsにも関係する部分があります。
細かい部品でしたが、設計図を見ながら、子どもたちは器用に「ガンプラ」を組み立てていきました。作り上げたプラモデルで、子どもたちは色々なポーズを作り楽しんでいました。
手のひらサイズのプラモデルでしたが、写真を見ていただければ分かるとおり、優れた最新の技術で生産されたプラモデルですから、とても精巧な動きを再現できます。当時、「ガンプラ」を作ったことがある方であれば、仕上がったプラモデルの動きがいかに進歩したか理解いただけると思います。
こういった、日本の優れたものづくり技術や作成した人々の苦労・情熱などを子どもたちが少しでも感じ取ってくれたらいいなと思い、各学級担任は授業を進めていました。
【5年生の様子】
【6年生の様子】
【プラモデルで遊ぶ5年生】