投稿日時: 2024/10/28
管理者
本日、校内に不審者が侵入したことを想定した避難訓練を実施しました。
不審者を発見し、対応を開始した瞬間から、教室で子どもたちの指導に当たっている職員への状況の伝達、警察等、外部機関への速やかな連絡などスピードが重要です。教室で子どもたちを守る職員と不審者を食い止め警察が駆けつけるまでの時間を稼ぐ職員に分かれ対応しました。
今回の訓練は、不審者とは廊下で対応しました。そのため、子どもたちは、教室の入り口に机や椅子でバリケードを作りました。いきなり教室に入られてしまった場合は、対応が変わり、児童を安全に避難させる対応に切り替えなければいけません。訓練ということで、職員も慌てることなく、マニュアルに従った対応が出来ました。しかし、実際の対応は、マニュアル通りに行くとは限りません。状況に応じた臨機応変の対応を迫られることと思います。日頃から、子どもたちの安全を確保するための冷静な判断・行動ができるようしていきたいと思います。