投稿日時: 2022/10/13
管理者
大平小学校の3年生の児童は、総合的な学習の時間に、食品ロス改善のための学習を行いました。まずはじめに、子どもたちは、担任の先生が用意した資料を通して「食品ロス」という言葉を学びました。知ってのとおり、食品ロスとは、不必要に食品を廃棄してしまうことです。
お店で売られている食品が、消費期限を過ぎると廃棄されたり、売り物として見栄えが悪いだけで廃棄されてしまったりしている現状があります。日本全体で廃棄される食品の量となると、それは、子どもたちにとって想像もつかないほどでした。食品ロスの現状を知ると3年生の児童達は驚きを隠せません。
そして、実際には自分達も給食を残していることに気づきました。少しでも食品ロスを減らすために、「自分にできることは何か?」、「学校全体でできることは何か?」を考えて、どんな取組にしていこうかと班単位で、その学習をスタートさせました。 (つづく)
【総合的な学習の様子:「どうする?食品ロス」】