投稿日時: 2021/06/08
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4月末、本校の5・6年生は田植えを行いました。地元の農家の方を「田んぼの先生」として招き、稲の植え方を教わり、児童たちは楽しそうに活動していました。あれから1ヶ月、田んぼの稲は、写真の通り順調に生長しています。
大平小学校では、田植えの学習のねらいを2つ設定しています。一つは「米作りの体験から生産や収穫の喜びを味わう」、もう一つは「米作りに関心を持たせ、自然の恵みについて理解する」というものです。
農業体験学習には、たくさんの教育的効果が期待されています。また、現行の学習指導要領でも「心の教育の充実」が重視されています。この田植えの経験をこれからの学習・生活にも生かし、大平小学校の教育活動につなげていきたいと思います。
【4月末の5・6年生による田植えの様子】
【1ヶ月後の田んぼの様子】