投稿日時: 2023/02/12
管理者
4年生の児童は、総合的な学習で「共に生きるために」という単元の学習を行っています。 前回の学習は「高齢者疑似体験」でした。そして、今回の学習は「車いす」の体験です。
車いすに座る役と押す役に分かれての体験学習となりました。実際に体育館に障害物を置き、友人を乗せた車いすを押してみます。
段差やデコボコな道を慎重に進みます。車いすを押す児童は、常に相手に声を掛けながら操作していました。それは、相手に恐怖を感じさせないように、そして、安心して乗ってもらえるようにとの配慮から必要な行為です。
車いすを「押す」体験、車いすを「押してもらう」体験をとおして、子どもたちは、多くのことを学ぶことができたと思います。
【車いす体験の様子から】