投稿日時: 2022/02/18
管理者
4年生の総合学習では、先週から2週間にわたって「共に生きるために」という単元の学習を行っています。前回は「高齢者疑似体験」を行いました。そして、今回の学習では、「車いす」の体験をしました。
車いすに座る役と押す役に分かれての体験学習です。体育館に障害物を置き、実際に友人を乗せた車いすを押してみます。段差やデコボコな道を慎重に進みます。車いすを押す児童は、相手に声を掛けながら操作していました。それは、できるだけ相手に恐怖を感じさせないように、そして、安心して乗ってもらえるようにとの配慮からです。
車いすを「押す」体験、車いすを「押してもらう」体験を経て、4年生の子どもたちは、大いに感じることがあった様子でした。
【体育館にて車いす体験の様子から】