投稿日時: 12/17
管理者
12月17日(水)3・4校時、5年生は、ごはんとみそ汁の調理実習を行いました。
4つの班に分かれて、班内で作業を分担して、お互いに声を掛け合いながら、効率よく調理することを心がけていました。
米は、ざるとボールに入れて研ぎました。素早く研ぐ子、時間をかけて丁寧に研ぐ子など、いろいろな研ぎ方をしていました。「毎日、こうやって、お米を研いでくれているんだ。」と、おうちの人に感謝するつぶやきも聞こえてきました。その後、米を吸水させて、なべで炊きました。沸騰した際に、吹きこぼれる班もあり、火加減を工夫しながら炊き上げました。
みそ汁のだしは、煮干しでとりました。具は、大根、長ねぎ、油揚げ、青菜です。全員、手を切らないように気をつけながら分担して、ピーラーで大根の皮をむいたり、包丁で大根をいちょう切りしたり、ねぎを小口切りしたり、油揚げを短冊切りしたりしました。その後、具をゆでて、みそを入れました。みその味の濃さは、人それぞれ好みがあるようで、「薄いから、もっとみそを入れたい。」、「ちょうど良い。」など、いろいろな意見が出ていました。
そして、自分たちで作った、ごはんとみそ汁を味わいながら、うれしそうに食べていました。
ごはんとみそ汁は、毎日のように食べていると思います。子どもたちが、今後、自分で米を研いで炊いたり、みそ汁を作ったりして、現在や将来の生活に役立てていってもらいたいと思います。