投稿日時: 2021/12/10
管理者
「今日の給食は何だろう?」誰もが一度は思ったことがあることだと思います。今回は、学校給食について、取り上げていきたいと思います。
大平小学校でも多くの児童たちは、給食を楽しみにしています。3時間目の授業が終わるころになると「お腹がすいたなぁ」と漏らす子どもも少なくありません。「あと1時間頑張りましょう!」と担任は声かけします。
国は、「学校給食とは、学校給食法に基づき実施され、成長期にある児童生徒の心身の健全な発達に資するものであり、児童生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割を果たすものである。」としています。
また、給食には、学習教材としての役割もあり、肥満、朝食欠食といった子供の食生活を改善するために、給食を通して、食に対する正しい知識と望ましい食習慣を身につけることができるよう、学校は食育に取り組んでいます。
食育の一環として、大平小学校では、配膳室前に給食コーナーを設け、給食に関する情報提供を行い、啓発活動を行っています。給食委員会の仕事ですが、給食委員の児童は、【今日の献立】と【栄養価の表】を毎日更新しています。また、給食の野菜を残さないよう、よく食べる学級を「もりもり賞」として掲示しています。
【配膳室前の給食コーナーについて】
給食委員会の児童は、交代制で、献立表に、メニューを記入し、給食栄養価の円グラフ表を完成させます。