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2022年5月の記事一覧
教育実習
4月末から教育実習に参加していた実習生の精錬授業がありました。
単元は、3学年・社会(歴史)「世界恐慌とブロック経済」。3週間の実習で学んだことを生かし、一人一台端末の活用やグループワークを取り入れた授業を展開しました。
たくさんの先生方が参観し、授業後に担当教員と意見交換を行ったり、先輩教員から助言をもらったりして、実習生は研鑽に励んでいました。実習は明日で終わりとなります。実習後も努力を重ね、来春、晴れて千葉県の教員となれるように頑張ってほしいと思います。
生徒総会資料読み合わせ
6月10日の生徒総会を前に、全校一斉に各クラスで資料の読み合わせを行いました。今年度は、資料のペーパーレス化とICT機器の活用推進を図るために、紙に印刷して配付するのではなく、生徒の一人一台端末に資料を配信する形態をとりました。
クラスの評議員が進行役を務め、専門委員会や部活動の年間・月別目標や、具体的な取組を確認した後、学校をよりよくするための方策について議論していました。これから、挙がった意見を生徒会本部でとりまとめ、答弁の準備をしていきます。新しい学校になって初めての生徒総会、有意義な中身となることを期待します。
図書室解放
委員会活動も軌道に乗ってきました。学習図書委員会では、毎週火曜日・金曜日の昼休みに図書室の開放(本の貸し出し)を行っています。同じフロアというだけあって、今のところ利用者は2年生が多いですが、朝読書用の本を探したり、部活動に関連した本を読んだりと、昼休みになると男女問わずたくさんの生徒が利用しています。
知識が増えたり、読解力が高まったり、想像力が磨かれたりと、読書にはさまざまなメリットがあります。学習図書委員会の皆さんには、読書好きの生徒が増える取り組みを期待しています。
ファイヤー集会
2学年では、自然教室初日の夜に行う、キャンプファイヤーの流れを確認するための集会を開きました。入場の仕方、点火のタイミング、火を囲んだ想定での合唱練習などを、実行委員・班長の生徒がリードして行いました。
立派な横断幕も完成しました。出発が待ち遠しいですね。
修学旅行に向けて
3学年では、9月に関西方面への修学旅行を予定しています。この日は3学年対象の内科検診がありましたが、自分の番を待っている間、3年生は一人一台端末(タブレット)を用いて修学旅行に関する調べ学習をしていました。行き先の京都・奈良の中で自分が行きたい・行ってみたいところを各々が検索し、ワークシートにまとめる作業を通して、3年生の生徒たちは4か月先の行事がより待ち遠しくなったことでしょう。
三旗掲揚
新しい校旗も完成したので、生徒会本部の生徒が毎朝(雨天時を除く)国旗・市旗・校旗の三旗を掲揚台に掲げています。校旗に刻まれている校章も、すっかり見慣れたものになりました。
第1回生徒集会
生徒会本部では、『自分たちの学校は自分たちで創る』を合言葉に、年数回の生徒集会を予定しています。その第1回が行われ、生活安全委員会と生徒会本部から発表がありました。
生活安全委員会からは、“制服をカッコよく着こなそう!”というタイトルでのプレゼンテーションがありました。制服やジャージ・体操服の適切な着こなし方について、スライドで写真を多用しながら説明があり、丁寧でわかりやすい内容に仕上がっていたと思います。
生徒会本部からは、毎月全校で行う全校評議会や専門委員会などの細かい流れについての発表がありました。また、話し合い活動をさらによくするためのポイントを、本部役員の生徒たちが実演によって伝えていました。部活動の大会や学年行事の準備などで、発表準備の時間をとるのも大変だったかと思いますが、工夫を凝らしたすばらしい内容でした。
聴く側の生徒の態度も立派でした。次回はどんな発表があるのか、今から期待してしまいます。
生徒集会に向けたリハーサル
これまで(旧蓮沼中学校・旧松尾中学校では)新型コロナウイルス感染症の影響で、全校生徒が一堂に会する集会は控えてきました。ただ、最近は以前に比べて感染状況が落ち着いてきており、講堂等も設備改修により常時十分な換気を行える状態になったことなどから、今後はしっかりと感染対策をとった上で全校規模での集会を随時実施していく方向で考えています。
この日は、翌日に控えた生徒集会の準備・リハーサルを、生徒会本部の生徒や生活安全委員会の生徒が放課後に行っていました。(①一定の間隔をあけて座ることができるように、テープを使って距離を測っているところ。 ②プレゼンテーションソフトを操作し、スライドの切り替えるタイミングを試行しているところ。 ③会の進行の仕方について話し合っているところ。)
自然教室に向けた集会
2学年では、自然教室1日目に体験するカヤックの乗り方を確認する集会を開いていました。生徒たちはドローンで撮影された映像を見ながら、イメージを膨らませていました。また、学年主任が話をしているときは、どの生徒もきちんと主任の方向を向いていて、話を聴く姿勢がとても良いなと感じました。
自然教室係会
2学年では、「総合」の時間に、3週間後の自然教室に向けた係会が開かれていました。各係ともそれぞれの係の仕事内容や全体へのお願いなどについて、活発な意見交換がなされていました。
統合の関係で、自然教室の準備は4月に入ってからのスタートとなってしまいましたが、昼休みや放課後の時間も使いながら着々と準備が進められているようです。
教育相談週間
大型連休明けは、進学や進級など環境の変化による緊張が続き、心身ともに疲れが出て気持ちが不安定になりがちです。そこで、先日、全校一律に最近の生活面や学習面などに関する不安や悩みなどを尋ねる教育相談アンケートを実施しました。そのアンケート結果を参考にしながら、今週から来週にかけて、各学級で教育相談を行っていきます。
年度初めは、教員も生徒も何かと忙しく、ゆっくりと話をする時間がなかなかとれません。この期間に、担任と一対一で最近の学校生活について話すことを通して、必要に応じた支援策を考えていければと思います。
※教育相談期間…10日(火)~13日(金)、17日(火)
第1回実力テスト(3年)
今年度1回目となる実力テストがありました(3学年)。実力テストは、その名の通り実力(現時点での学力)を見るためのテストで、国語・数学・英語・理科・社会の5教科で行われます。定期テストと異なり、これまでの学習内容の中から出題されるため、範囲も広く対策も難しいですが、1年次から現在までの既習内容がしっかりと定着しているかを図ることができます。また、出題形式も千葉県の公立高校の入試に類似したものになっているため、高校入試本番に向けた練習としても活用できます。
本校では、実力テストを年間7回実施します。回を重ねるごとに、3年生の受験生としての意識が高まっていくことを期待します。
☜3年A組
☜3年B組
☜3年C組
校旗授与式
本校の新しい校旗が完成し、山武市長の手から校長先生と代表生徒に手渡されました。また、校歌の作詞をしていただいた方への感謝状の授与が行われました。
この日は全校生徒が一堂に会する機会だったため、講堂で初めて校歌の合唱も行いました。1・3年生が下のパートを、2年生が上のパートを歌い、講堂中に歌声が響いていました。少しずつ歌詞を見ながら歌う生徒も少なくなってきたように感じます。また、校歌の伴奏者もこれまで練習してきた成果を発揮することができました。
生徒会長の話では、「山武望洋中生として、これから新しい仲間たちと新しい伝統を築いていきたい」という話を力強く生徒会長が語りました。
開校から1か月
5月を迎えました。生徒たちも新しい学校での生活にようやく慣れてきたように見えます。
各教室の掲示物も充実してきました。クラスによっては、五月人形や兜が教室に飾られています。また、正門近くの掲示板や校舎内の中央階段には、ボランティア部で制作した月予定表が掲示されています。来校時に、ぜひ見てみてください。