2年生の社会科の授業に市役所の人が!
7月2日(金)
2年生の社会科の授業で、山武市の消防防災課から外部講師としてお二人の方が来て、自然災害についてお話をしていただきました。
生徒達が身近で体験した災害として、一昨年の9月5日に上陸した台風15号、そのあと9月12日の台風19号に伴う大雨の被害があります。実際にこの二つの台風被害は、2年生の生徒達にも記憶に新しく、お話を聞いて自分の家の様子や当時の避難生活について思い出す生徒も多かったようです。また、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本での河川の氾濫など、日本列島を襲う災害の多さについて、そのメカニズムや恐ろしさについて学ぶことができました。
特に「自助・共助・公助」の考え方は中学生のうちから学ぶのは大変に意義があることだと感じました。中学生になるとできることが増えます。このような市役所という身近なところで防災について実際に苦労された方のお話を聞くことで、「中学生である自分たちができることは何かを考える」大変貴重な機会となりました。
(写真が暗くてすみません)
山武市消防防災課の岩谷さん、土屋さんありがとうございました。