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令和4年度山武中学校合唱コンクール「Aim for the higest ~さらなる高みへ~」

10月28日(金)

山武中学校合唱コンクールが行われました。

会場は東金文化会館。

今年のスローガンの「Aim for the highest ~さらなる高みへ~」は3Bの西沢さんが提案し、パンフレットの表紙は

3Aの伊藤さんが書いてくれました。

当日の朝、会館までの生徒を送るバスが急遽変更になるというトラブルが発生し、1年生と2年生の半分の生徒が先に会館に行って開会式と1年生の学年発表を行ったあと、後発の2年生と3年生が到着して全校でのコンクールが始まりました。

1年生は明るく楽しく元気な歌声、2年生は学級のパワーと一人一人の成長を感じさせるハーモニー、そして、3年生は難しい曲への挑戦や学級でのいろいろな困難を克服した感動の合唱を披露しました。

(1年生全体合唱 翼を広げて)

3年生はコロナ禍の影響で昨年までの2年間は、学校の体育館での合唱コンクールでした。1年生の時はクラス縦割り、昨年度は体育館に二学年、多目的室(オンライン)で一学年の発表鑑賞となって、全員そろっての合唱コンクールは初めての体験でした。もちろん、東金文化会館大ホールでの発表や鑑賞も初めてのことでした。

(2年生全体合唱 空は今)

(3年生全体合唱 あなたへ―旅立ちに寄せるメッセージ)

コンクールでは金賞や優秀賞をつけることになります。しかし、中学校で合唱コンクールを行ううえでもっと大切なことは歌の得意な子や苦手な子がみんなで一緒になってクラスの合唱を作り上げることです。

コンクールに向けて自由曲の選定、指揮者や伴奏者の決定など夏休みより前から、歌声委員を中心に準備練習を行ってきました。もちろんどのクラスも最初から順調に練習が進んだわけではありません。むしろ、意見の食い違いや意欲の温度差を乗り越えて、ホールに立ったのです。

3年の歳月を越え、再び東金文化会館での歌声を響かせた山武中学校の生徒たちの瞳はみな輝いていました。

今回合唱コンクールを行うにあたり、保護者や地域の皆様から多大な御支援と御協力をいただきました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。